5.龍源寺間歩近くの精錬所跡(清水谷精錬所跡)
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せっかく石見銀山(龍源寺間歩)まで来たなら、帰りにぜひ寄って欲しいのがこちらの精錬所跡です!銀山で取れた銀をここで精錬していた跡が見られます。緑の草と苔の中に埋もれた無骨な煉瓦で組まれた遺跡が、廃墟好きにはたまりません。
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山の中に突如現れる人工的に段々になった精錬所の跡。銀山から運ばれてきた銀をここで精錬していた時代は真っ赤な火が焚かれて多くの人が行き交っていたはず。そんな過去の景色に思いを馳せてしまいます。
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5.石見銀山からの帰り道
帰り道は下りになっているので、自転車ではさらに爽快感が増します。帰り道には山道の途中にある、こんなレトロな山のお茶屋さんの焼きだんごで一服するのも風情があります。
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自転車を借りて出発してから龍源寺間歩、精錬所跡とまわって、この辺りまで戻ってくるので1時間半くらいです。レンタサイクルの時間は2時間なので、大森の町並みやお店を観光する前に、駅前まで戻って先に自転車を返してしまいましょう。
6.大森地区の町並み
大森地区の町並みは徒歩でのんびり散策するのがおすすめ。古民家の立ち並ぶ町並みは、本当にタイムスリップしてしまったかのようです。江戸時代の武家屋敷や代官所跡、銀山で栄えた豪商の住宅なども残っています。
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熊谷家住宅は重要文化財に指定されている住宅で、昔の趣ある住宅内部が見れます。入り口も江戸時代風だけどどこか現代的でおしゃれ。
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7.グルメスポットその1 ーベッカライ コンディトライ ヒダカー
大森の町で楽しめるグルメスポットをご紹介。ひとつめは、島根県を走る、高級寝台列車「瑞風」で使われているパンを提供しているのが、こちらのパン屋さん。おしゃれでかわいい外観です。
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下の写真の左のほうに写っているのが、瑞風で使われているパンのようです!ぜひ高級寝台列車で使われているのと同じ味わいを堪能してみてください。また、季節の食材を使ったパンもあるので、いつ行っても新しい味が味わえるかもしれませんね。
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8.グルメスポットその2 ー群言堂内のカフェー
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ふたつめのグルメスポットは、都内でも展開している、群言堂本店内のカフェ。
ここは「根っこのある暮らし」をコンセプトに、衣・食・住を通して提案しているお店です。
ここは「根っこのある暮らし」をコンセプトに、衣・食・住を通して提案しているお店です。
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ここのカフェでのいちおしは、シンプルな里山おむすびランチ!見た目にもかわいいふろしきで包まれていて、まるで日本昔ばなしに出てくるおむすびみたい。包みを開けるとふわっと香る、竹の皮の香りがたまりません。お味噌汁やお漬物も優しい味です。他にも自然の食材を使ったカレーなどもあります。
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お茶も薬草茶が出されます。薬草茶というとくせがあったり飲みづらいイメージがありますが、ここで出してくれる薬草茶の味は香ばしくてすっきり。体に良い薬草茶を出してくれるお店はなかなかありませんよね。このお店のこだわりがこのお茶でも感じられます。
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いかがでしたでしょうか?
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何があるのかいまいちよくわからなかった、石見銀山周辺。その楽しみ方の一部をご紹介しました。少しイメージができましたでしょうか?今回はご紹介できませんでしたが、大久保間歩や五百羅漢など、他にも観光できる場所がたくさんある石見銀山周辺。日本に20箇所ほどしかない世界遺産なので、せっかく日本にいるなら一生に一度は行っておきたいものです。気になったらぜひ訪れてみてくださいね!