人気の旅行先として常に名前が挙がる、シンガポール。日本からも片道7時間ほどと比較的近く、週末に弾丸で旅行するのにも実はオススメなんですよ。今回はシンガポールに住んでいたことのある筆者が、2日間でも「シンガポール」を存分に満喫することのできるプランをご紹介します。(※掲載されている情報は2019年10月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
1日目
【6:30】チャンギ国際空港到着
直行便であれば深夜に日本を出発すれば、早朝にシンガポールに到着します。シンガポールの「チャンギ国際空港」は、世界空港ランキングで1位に輝くほど綺麗で、施設も充実していますよ。床がピッカピカで驚くこと間違いなしです。
空港からはタクシーまたは地下鉄を利用して、市内に向かいましょう。シンガポールは国自体がとても小さく交通機関が充実しているので、どこへでもすぐに移動することができ、大変便利です。短い旅行期間でも思う存分楽しむことができますよ。
【8:00】「カヤトースト」を朝食にいただく
カヤバタートーストセット
せっかく朝に到着したので、ローカルな朝ごはんを楽しみたいですよね。オススメなのが「ヤ・クン・カヤトースト」という、有名なカヤトーストのチェーン店です。チャンギ国際空港の第3ターミナルにもあります。カヤトーストは薄切りのトーストの間に甘いカヤジャムとバターが挟まれたもののことを指します。
ローカルの方々は、カヤトーストを温泉卵と「コピ」と呼ばれる甘いコーヒーと一緒にいただきます。サクサク食感のトーストの中には、ジャムとバターがたっぷりと挟まれています。かなり甘い味付けなのですが、その甘さにハマること、違いありません。
詳細情報
- 65 Airport Boulevard T3 #B2-LF3, Singapore
- +65 6241 4341
【9:00】マーライオンと記念撮影
朝食を食べ終わったら、まだあまり混雑していない午前中に「マーライオン公園」に向かい、マーライオンと一緒に記念撮影をしましょう。世界三大がっかりスポットとも言われていますが、近くで見ると思っていた以上に迫力がありますよ。
マーライオンといったら、色々なポーズで写真を撮るのがお決まりですよね。特に口を大きく開けて水を受け止めるポーズは定番ですよね。角度などをうまく調節して、是非お気に入りの1枚をゲットしてみてはいかがでしょうか?
詳細情報
- Merlion, Singapore
- +65 6736 6622
【10:00】「アラブストリート」を探索
お次は電車でブギス駅に向かい、「アラブストリート」周辺を探索しましょう。シンボルとなっている「サルタンモスク」は、お祈りの時間以外は中を見学することもできます。見学にあたって、ガウンを借りることもできますよ。
また、このエリアには壁にカラフルなペイントが施されているお店が多く、写真を撮るにはもってこいです。他にも香水やランプなど可愛い雑貨も販売されており、お土産を選ぶのにもぴったりな上に見ているだけでもかなり楽しむことができるんです。
詳細情報
- 3 Muscat St, Singapore
- (65)6293 4405