純白に輝く砂丘の絶景に圧巻、「レンソイス・マラニャンセス国立公園」とは

南米大陸にある日本の反対側にある国「ブラジル」。絶景ファンの方はご存知かもしれない、今話題にあがっている絶景スポットがあるんです。それが北東部のマラニャン州にある「レンソイス・マラニャンセス国立公園」。「レンソイス」とはポルトガル語で「シーツ」を意味し、その名の通り真っ白な砂丘と雨季には美しいエメラルドグリーンの湖が現れるのです。

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このまとめ記事の目次

大自然の宝庫「ブラジル」

リオオリンピックを終えてなおブラジルの観光人気は世界中で続いています。密林に覆われた大地を流れるイグアス川に迫力満点のイグアスの滝、熱帯雨林のジャングルツアーができるアマゾン川を初めとする大自然観光スポットが有名ですよね。
自然だけでなく、食べ物や踊りといった南米独特の歴史や文化も楽しめるブラジルは、昔日本から移住した影響で日系人の方も多く親日国としても知られています。長期休みの海外旅行としても人気がある国です。

レンソイス・マラニャンセス国立公園とは

そしてブラジルにはこんな景色が見れる絶景スポットがあるんですよ。ここは「レンソイス・マラニャンセス国立公園」。レンソイスはポルトガル語で「シーツ」という意味でその名の通り成分がほぼ100パーセント石英の純白の砂丘が広がっています。
石英が太陽光を反射してキラキラ輝く様子や、雨季にできる無数のエメラルドグリーンの湖をひと目みたいと世界中からツアーで訪れる方が多いんですよ。地下水の水位が増して出現する湖のため魚が現れることも。

簡単に行かせてはくれない

しかしレンソイス・マラニャンセス国立公園への道のりは険しいことでも有名です。まず日本からの直行便はなく、アメリカの主要都市で乗り継ぎ、サンパウロへ向かいます。サンパウロから空路でサン・ルイスに向かいバスでバヘリーニャスへ。合計約35時間という長い戦いです。
そして、この国立公園はあまりにも広大のため個人で巡る一人旅にはおすすめできません。現地の旅行会社とコンタクトをとり、現地発着ツアーに参加すると効率よく安全に回ることができますよ。

ツアーに参加するのが一般的

レンソイスは東京都ほどの大きさで、エメラルドグリーンの湖の中には藻や微生物などたくさんの生き物が生息しているんですよ。まるで違う星に来てしまったかのような不思議な感覚になりますよね。
遊覧飛行で上空から見下ろすツアーが人気ですが、雨季の湖は十分な広さと深さがあるので、水着を持って泳いでいる観光客もいるんですよ。人生で一度は訪れたい、死ぬまでにみたい神秘的な景色ですよね。

日本の反対側の絶景をみにいこう

ブラジルの雨季は1月から6月までの間で、この時期に最も美しい砂丘と湖を見ることができます。世界で一番大きな水溜りともいわれるレンソイス・マラニャンセス国立公園にぜひ訪れてみてくださいね。

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3.07 08

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