13:00≫【室堂駅】出発
13:40≫【大観峰駅】出発
見晴らしのいい場所が多くあるのが特徴です。
特に人気なのが「雲上テラス」
展望台から一望する黒部湖や後立山の大パノラマは、アルペンルート屈指の美しさです。
13:47≫【黒部平駅】到着
時間に余裕があれば、庭園を見てまわりましょう。
「ミネザクラ」
樹林帯から標高2600メートルの稜線で見られる品種で 山にまだ残雪のある6~7月頃に花開く、「夏に咲く桜」です。
花言葉が、「あなたの微笑み」「優美な女性」「潔白」「心の美しさ」
なんとも…女性にとっては特に嬉しい言葉がズラリと並んでいますね。
パワースポットという訳ではありませんが、高所に咲く花からは花言葉にちなんだ良いエネルギーがもらえるような気がします。
ロープウェイとの2ショットをとれるアングルもあるので、ぜひとも探してみてください。
特に映えるのが、ロープウェイとゼンテイカ。
青いボディのロープウェイと山吹色が美しくラッパのような形が愛らしいゼンテイカ。
ゼンテイカは夕方にはしぼんでしまう花なので、日暮れ前に撮るのがおすすめです。
亜高山から高山に生えるリンドウで、エゾリンドウによく似てはいますが、少し小さく、花がそんなに大きく開かないのが特徴です。美しい濃紫色の花を見せてくれます。
花言葉:「正義」
竜の胆と書いて竜胆(りんどう)と読むだけあって、なんだか凛々しい花言葉です。
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14:20≫【黒部平駅】出発
14:40≫【黒部ダム】到着
黒部ダムは国内外問わず人気の観光スポットです。
その建設は世紀の大事業として語り継がれています。
中でも破砕帯との格闘は、石原裕次郎主演の映画「黒部の太陽」に描かれた事でも有名です。昭和31年から始まったダム建設は、延べ1,000万人もの人手により、実に7年の歳月を経て完成しました。
今では立山黒部アルペンルートの長野側起点として、観光名所としてよく知られていますが、大迫力の放水や、巨大建造物としての存在感以外にも、黒部ダムには知れば知るほど興味津々のエピソードや歴史がいっぱいです。
放水の水しぶきでできた「虹を上から見る」なんてあまりできない体験が出来ます。
黒部ダムの放水量は何と、毎秒10立方メートル以上にもなるので、どの角度から見てもそのダイナミックさを感じることが出来ます。
「レインボーテラス」
ダムの放水を間近で見ることができ、風が吹くと放水のミストを感じます。
条件が揃えば、ハートに見える放水と虹を一緒に見ることが出来ます。
二重の虹も一緒に見ることが出来ると幸運が訪れる…かも?と現地では語り継がれています。
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15:35≫【黒部ダム駅】出発
16:30≫【扇沢駅】出発
忘れ物が無いか確認して、扇沢駅を出発しましょう。
18:30≫【長野駅】到着
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晩御飯≫長野名物
長野駅の近くでおすすめのお店をご紹介します。
「信州長屋酒場」
長野駅から歩いて3分。長野全域の郷土料理や地酒を取り揃えており、豊富なメニューが魅力的。おすすめは「戸隠蕎麦」「ソースかつ丼」「山賊焼」
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長野駅から徒歩10分。
信州の地物はもちろん、全国から取寄せる厳選旬食材を使用した料理が定評の
炭火焼とお鍋の居酒屋です。
おすすめは「信州ふくみ鶏のゆずポン酢」「カニクリームコロッケ」「名物もつ鍋」
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20:00≫【長野駅】出発
出発する前に、お土産を少し見ていきましょう。
お土産を買うなら「長野駅ビル MIDORI」の2階、信州おみやげ参道ORAHOです。
おすすめは、
「とろけるりんごショコラ」
安曇野にある人気洋菓子店「彩香」のニッポン全国ご当地おやつランキングで第3位を獲得した本格派洋菓子です。りんごジュレを生チョコで包んだ逸品です。
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卯月堂の和風クッキーです。サクッとした軽い食感に蕎麦の香りが広がります。
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小布施堂の栗好きにはたまらない栗きんとんです。なめらかな栗餡に大粒の栗が丸ごと入っています。栗の旨味と風味をたっぷり楽しめます。
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21:40≫【東京駅】到着
最後に。
北陸新幹線で東京からのアクセスが気軽になった石川県と富山県ですが、
そこには、知られざる魅力がたくさん眠っています。
少しでも北陸の魅力が伝われば幸いです。
次のお出かけにはぜひ、北陸に足を運んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。