あなたは自然に感動する。本当に美しい“世界自然遺産”10選

世界遺産と言えば何が思いつきますか?京都・奈良やケルンの大聖堂、サクラダファミリアなど建造物を思い浮かべる人も多いですよね?それらは世界遺産の中でも「文化遺産」として認定されているものです。どちらかというと文化遺産の方が有名ですが、自然が作り上げた「自然遺産」も負けず劣らず美しいんです。そこで今回世界遺産検定2級保持者である筆者が”本当に美しい”世界の自然遺産を紹介します!(※掲載されている情報は2017年11月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

①九寨溝渓谷(きゅうさいこう)/中国

まず最初に紹介するのは中国にある九寨溝渓谷(きゅうさいこうけいこく)です。ビンザン山脈の台地が侵食されたことによってできた三つの渓谷に100以上の池や沼が点在するスポットです。写真からわかる通り、水の透明度がとても高く、来る人を魅了させます。
倒木が見えるほど青く透き通った水は、日光を浴びると青やオレンジ色に反射し、神秘的で幻想的な空間を演出します。この地域にはジャイアントパンダも暮らしており、九寨溝の池の中には「熊猫海」(パンダの湖)と名付けられたものもあります。

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②シュコツィアンの洞窟群/スロベニア

続いて紹介するのは東欧にあるスロベニアの「シュコツィアンの洞窟群」です。洞窟は日本でも見られ、洞窟マニアの方も少なくはないでしょう。しかしこの洞窟は日本のものとは比べ物にならない大きさです。長さ6キロ、幅200メートルという世界最大規模を誇る地下川洞窟や滝は圧倒的!
洞窟ツアーも開催されている為、観光客も中に入ることができます。自然が長年かけて作り上げた洞窟は、自然の偉大さを実感させられます。下を流れるレカ河が流れていく様子は実に壮観。行った人は息をのむほどの自然美に感動して帰るそうです。

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③イエローストーン国立公園/アメリカ

言わずと知れたアメリカの人気観光地「イエローストーン国立公園」は世界で最初に認定された世界遺産12個のうちの1つです。自然保護の先駆けとなったこの公園は、手つかずの自然を意味する「ウィルダネス」という概念を元に自然環境を維持しています。
イエローストーン国立公園で有名なのが「モーニンググローリー池」と「オールド・フェイスフル間欠泉」です。モーニンググローリー池は青や赤が入り混じった不思議で神秘的な温泉です。オールド・フェイスフル間欠泉は平均70分間隔で熱湯を噴出します。それはまるで天然の噴水。地球の歴史を感じることができる美しい場所です。

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④ソコトラ諸島/イエメン

ソコトラ諸島はイエメンの沖合、インド洋に浮かぶ島です。通称「インド洋のガラパゴス」、「インド洋の赤い宝石箱」と呼ばれるこの島は、アフリカ大陸から分離してできた島で、その通称の通り独自の進化を遂げた動植物の宝庫です。たくさんの固有種が生息していると言われています。
この島で有名なのは「竜血樹」と呼ばれる木です。キノコのような不思議な形をしたこの木もソコトラ島の特産です。樹液が真っ赤で、まるで血を流しているように見えることからこの名がつきました。見れば見るほど不思議なこの木は島のいたるところに生えています。まるでSF映画の世界に入り込んでしまったかのように錯覚してしまいますね。

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East of Aden Gulf, Aden, Yemen

3.01 07

⑤黄龍の景観と歴史地域/中国

九寨溝の近くにあるこちらの世界遺産は、見ての通り神秘的。石灰岩の層が棚田のようになった湖沼群です。この地域にはジャイアントパンダのみならず、キンシコウと呼ばれる孫悟空のモデルとなった希少な動物が生息するエリアでもあります。
黄龍の池の色は場所によって水色、黄色、緑色、青色、茶色と変化して見え、晴れている日には太陽が差し込み、黄金色に輝きます。それはまるで天にいる神々がパレットで絵の具を混ぜているかのよう。その美しさに私達人間はため息をつくことしか出来ません。

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⑥レナ石柱自然公園/ロシア

ロシアはシベリア極東部にあるこちらの自然公園は日本ではマイナーかもしれません。レナ川のほとりにあるこの公園に一歩足を踏み入れると、そこには巨大な石柱がたくさん!中群の高さは150メートルから300メートルのものまであります。
こちらの石柱はカンブリア紀の海盆の隆起と、100度にもなる年較差がもたらす浸食作用によってこのような形となりました。カンブリア紀とは約5億4200万年前から約4億8830万年前のことを指します。気が遠くなるほど長い時間をかけて作り上げられたこの石柱群に、地の底知れぬ力を感じます。

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Ulitsa Ordzhonikidze, 56, Pokrovsk, Sakha (Yakutiya) Republits, Russian Federation

3.00 01

⑦プエルト・プリンセサ地底河川国立公園/フィリピン

フィリピンで「最後の楽園」と称されるパラワン島にあるプエルト・プリンセサ地底河川国立公園では、洞窟内を流れる地下川を見ることができます。世界遺産を認定するユネスコからその美しさを認められ、自然遺産となりました。
青く輝く川はそれだけでも十分美しい!それに加えて洞窟でもあるので、1度に2度おいしいスポットです。地下川を探検するツアーも人気で、観光客が、その美しさを一目見ようと訪れます。最後の楽園という名に恥じない、幻想的で美しい場所です。

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3.10 08

⑧ナンダ・デヴィ国立公園及び花の谷公園/インド

インド第二の高峰として知られるナンダ・デヴィ山は、現地の言葉で「祝福された女神」を意味します。貴重なヒマラヤ本来の自然を守るために入山が禁止されています。高くそびえたつ山はその名の通り「祝福された女神」。なんだかパワーが貰えそうです。
ナンダ・デヴィと共に世界遺産に認定されている花の谷国立公園ですが、説明は不要です。まるで万華鏡を除いているかのような美しい光景を見ることができます。幻の花とされる「青いケシ」をはじめとする様々な希少植物の宝庫として知られています。絵画のようなこの光景は、天国に一番近いところかもしれませんね。

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⑨グレートバリアリーフ/オーストラリア

オーストラリアで有名なグレートバリアリーフも世界自然遺産に認定されています。宇宙空間からでも認識できるほど巨大なサンゴ礁は、生物が作り出した世界最大の単一の構造物です。微小なサンゴやポリプ等が数十億集まって形成しているサンゴ礁は、気が遠くなるほど巨大です。
海に潜れば、美しいサンゴ礁の数々が!その周りを踊るように泳ぐカラフルな魚たちの群れが世界中のダイバーたちを魅了し続けています。まさに海底に眠る宝の山と言えるでしょう。しかしながら温暖化が進んだことで、サンゴが死滅していています。この美しい自然を次の世代に見せるために何ができるか、考えさせられますね。

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⑩ロックアイランド群と南ラグーン/パラオ

最後に紹介するのはパラオにある唯一の世界遺産、「ロックアイランドと南ラグーン」です。こちらは445の島々で構成されるロックアイランド群と、パラオを囲むラグーンの南部海域の二つを指します。とにかく美しいこの島は現実逃避したくなった時に行きたいですね。
ロックアイランドの一角にあるミルキーウェイは、サンゴの堆積物が集まって泥となったところで、白濁した海がターコイズブルーに輝く、どこか現実離れしたところです。また無毒のクラゲが泳ぐジェリーフィッシュレイクもあり、普段は怖くて近寄れないクラゲたちと一緒に泳ぐことができます。潮の満ち引きによって突如あらわれるロングビーチもあり、とにかく絶景の宝庫なんです!

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美しい自然に乾杯!

本当に美しい自然遺産10選はいかがでしたか?自然というものは私たちが思っている以上に雄大で、美しく、また感動させられるものです。こんなところが地球上にあるの?と驚いてしまう場所も数えきれないほどあります。今回はその中でも世界遺産として登録されている貴重な場所を紹介しました。初めて知った場所も多かったのではないのでしょうか?もし実際にこの目で見てみたいと思ったのならば、ぜひとも次の旅行プランに組み込んでみてください。

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