今こそ知的好奇心を揺さぶる時!東京都内にある“面白い博物館”8選

東京都には、日本有数の美術館・博物館がたくさんあります。国立西洋美術館や国立新美術館などをはじめ、小さな博物館・美術館を合わせるとおおよそ692件もあります。今回は行く価値がある少し変わった個性豊かな美術館・博物館をいくつかピックアップしていきます。さあ、今こそ知的好奇心を揺さぶる時だ!

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このまとめ記事の目次

国立科学博物館 / 上野

上野にある「国立科学博物館」です。上野駅から徒歩5分ほどの所にあります。なんといってもこの規模の大きさが特徴的で、日本の生い立ちから生き物、自然、文化までもを学ぶことができます。他にも特別展などが定期的に行われています。
すべて時間をかけて周るならば、最低でも3時間以上は必要。見どころ満載の博物館となっています。時間をかけてじっくり楽しんでみてくださいね。また、地球館では大型の映像で生命や地上の景観をを見ることもできます。上映時間はホームページでご確認くださいね。

国立科学博物館

東京都台東区上野公園7-20

3.44 441078

地下鉄博物館 / 葛西

都内では、地下鉄がたくさん走っています。私達が普段何気なく利用している地下鉄に関する展示をしている博物館があるのをご存知でしょうか。東京メトロ東西線の葛西駅の高架下にあるこちらの博物館では地下鉄の歴史や仕組みを学ぶことができます。
学ぶだけでなく、実際に運転シミュレーションができるのがこの博物館の魅力です。揺れまで体感できる千代田線シミュレーションをはじめ、銀座線、有楽町線、東西線の簡易シミュレーションをすることができます。普段通勤・通学で使っているあの電車を運転することができますね!

地下鉄博物館

東京都江戸川区東葛西6-3-1

3.77 633

日本科学未来館 / お台場

お台場にある「日本科学未来館」です。館内に入ると、科学未来館のシンボルともいえる「ジオ・コスモス」が迎え入れてくれます。球型のスクリーンに映し出されているのはリアルタイムの地球です。常設展では地球や生命、宇宙についての展示を見ることができます。宇宙ステーションを模した展示もあるので、宇宙好きさんは必見!
常設展以外にも多くの展示が行われており、いつ行っても新鮮味を感じる博物館となっています。おすすめは事前に予約していく「ドームシアターガイア」です。ドーム型のスクリーンに映し出される映像は宇宙に関してのものが多いですが、普通のプラネタリウムとは違い学べるところがおすすめポイントです。宇宙の壮大さに感動してしまうこと間違いなし。一度行ってみるべき科学館です。

日本科学未来館

東京都江東区青海2-3-6

3.16 39817

東京おもちゃ美術館 / 四谷三丁目

四谷三丁目駅から歩いて5分ほどの場所にある「東京おもちゃ美術館」ですて。こちらは、子供の頃誰しも遊んだことのあるおもちゃをテーマにした美術館。展示されているおもちゃを手に取って遊ぶことができ、大人でも夢中になれちゃうんです。
懐かしのおもちゃが集結したコーナーもあり、子供心を思い出す体験ができるはずです。また、木のぬくもりを大切にした遊び場など、子供たちが喜ぶ仕掛けがたくさんの美術館です。もちろん大人も楽しめます。童心に帰って展示など見るのも良いですね。

両国花火資料館 / 両国

夏の夜空に一瞬だけ美しく花を咲かせ、儚く消えていく夏の風物詩、花火。両国をはじめとする下町はかつて花火師も多く、江戸っ子たちは毎年彼らが作る花火を楽しんでいました。なかでも両国は納涼花火大会の発祥の地としても知られています。そんな歴史ある両国にあるのは花火に関する展示を集めた「両国花火資料館」です。
花火資料館では花火の歴史や作り方を学ぶことができます。尺玉の作りや大きさ、断面図を実際に目にする機会はここ以外でなかなかないでしょう。他にも空で光っている花火の実際の大きさを表している展示もあります。予想以上の大きさに驚くこと間違いなし。一度来たら、次の花火大会が一段と面白く感じるでしょう。

両国花火資料館

東京都墨田区両国2-10-8住友不動産両国ビル1階

3.47 317

貨幣博物館 / 日本橋

突然ですが皆さん、お金は好きですか?好きだという方が多いとは思いますが、日本における貨幣の歴史についてどれほど知っていますか?日本銀行金融研究所の中にある「貨幣博物館」では日本の貨幣史について学ぶことができます。入館料はなんと無料!お金好きな皆さん必見ですよ!
常設展「日本貨幣史」では毎日職員によるガイドがあるので、見て、聞いて、お金の歴史について学ぶことができます。実際に昔使われていた貴重な貨幣を一気に見れるところは多分ここしかないでしょう。また1億円を持ってみるという面白体験もすることができます。気分は億万長者ですね?

くすりミュージアム / 日本橋

体調がすぐれないときにお世話になるのが薬ですね。私達の生活、時には命を支えてくれる薬は私たちの生活に必要不可欠なものです。大手製薬会社の第一三共株式会社が運営している「くすりミュージアム」は薬についての展示をしており、薬について学ぶことができます。入場料は無料ですよ。
原薬から実際に薬になるまで、日本で承認されて発売されるまでの流れを学んだり、病院で使われている薬の歴史を学ぶことができます。薬がウイルスを退治していくプロセスを、ゲーム感覚で体験できるので、遊びながら学ぶこともできます。大人から子供まで十分に楽しめる場所です。※入場は予約制になっています。

Daiichi Sankyo くすりミュージアム

東京都中央区日本橋本町3-5-1

- 011

たばこと塩の博物館 / 墨田

東京スカイツリーから10分ほどのところにある「たばこと塩の博物館」です。一見不思議な組み合わせの博物館のように思えますが、こちらの博物館を運営しているのは、たばこを専売しているJTです。JTはかつて塩も専売していたため、たばこと塩に関する研究を長年行っていました。本博物館ではたばこや塩の歴史を学ぶことができます。
塩に関する展示では、塩の必要性や日本における製塩方法について学ぶことができます。美しい塩の結晶をみたり、憧れのウユニ塩湖の塩を実際に手に取ることができます。たばこに関する展示では、ネイティブアメリカンが儀式として使っていたたばこが、ヨーロッパに伝わり嗜好品として使われていく歴史を学ぶことができます。昭和レトロな雰囲気も楽しめますよ。

さあ、未知なる世界を見てみよう!

身近な世界について、ディープな側面を見ることができる博物館は観光にも、お出かけにも、デートにもぴったり!知的好奇心をくすぐるお出かけはいかがでしょうか?ぜひおでかけの参考にしてみてくださいね。

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