季節感を味わいながら温泉巡りしてみませんか。山形の温泉おすすめ15カ所

近年、絶景という文字をよく目にします。そこで、紅葉、雪景色を堪能出来る、山形の温泉についてご紹介します。きっと、キレイな景色、癒やされる温泉を体感したら、心も体も癒やされる事は、間違いないでしょう。

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このまとめ記事の目次

1:銀山温泉/尾花沢・村山・大石田

山形県を代表する温泉地、銀山温泉。大正浪漫の風情が溢れ、日が暮れるとガス灯にあかりが灯されます。NHKの連続ドラマ「おしん」の舞台となったことで知られているので、街歩きをしながらその面影を探してみてはいかがでしょうか。川沿いには木造建築の宿が立ち並びます。
銀山温泉の泉質は、低張性中性高温泉です。無色透明でほのかな塩気がある為、身体が芯まで温まります。関節痛、五十肩、冷え性などの現代病にも効果的だそうですよ。旅館では山形の旬の味覚や郷土料理が味わえるので、泊りがけでゆっくりしたいですね。冬の雪見風呂は最高です!
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銀山温泉

山形県尾花沢市大字銀山新畑 銀山温泉

4.26 411413
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能登屋旅館さんに宿泊しました

大正時代の雰囲気が味わえる銀山温泉。 町が観光スポットという、散歩だけで楽しい場所でした。 見て回るところはそんなにたくさんないですが、奥の方には滝もあり、ゆっくり山登りもしました。 工事中であったので、奥の方は諦めたのですが、ゆっくりゆっくり回って2時間ほど楽しめました。 山登りとかしない方には観光の時間は1時間もいらないかなという感じですが、お土産屋さんやお酒屋さん、喫茶店のようなところもあり、ゆっくり過ごすにはとても最適なところでした。 昼と夜では雰囲気も全く異なり、1日で2度美味しい場所でした。 冬には雪が積もるようで、また一味違う雰囲気を味わうことができると聞いて、また冬にも行きたいなと思いました。 旅館の浴衣、下駄を履いて散歩するのもとても趣があり楽しかったです。 私は体験していませんが、大正時代の衣装の貸し出しをしているところもあるそうですよ。 能登屋旅館さんはとてもアットホームな雰囲気で、チェックインからチェックアウトまで良い対応をして頂きました。お食事も大変美味しかったです。 温泉は予約制で貸切のところや、空いてたら貸切ができて入れるという温泉、大浴場と3種類もあり、部屋食もできるのに20000円程の宿泊料でした。とてもリーズナブルで大変貴重な体験ができたと思います。

2:姥湯温泉/米沢

米沢市にある秘境ともよばれる温泉です。鉱山師だった初代が、山中で出会った山姥に、湯守にならないかと勧められたのが姥湯温泉の起こりと言われる伝説が残っています。米沢の温泉の中でもとりわけ深い山奥にあり、山姥伝説にも信憑性が感じられます。露天風呂からの眺めは最高ですよ。
山形県内の温泉で、最も標高の高い1300mの谷間に位置するのは、桝形屋という温泉旅館1軒のみ。立ち寄り湯、宿泊ともに可能となっています。岩間を縫ってお湯が流れる様を眺めながらゆったりとお湯を楽しみましょう。湯は鮮やかなブルーで、天候によってもいろが変化します。

姥湯温泉

山形県米沢市大沢姥湯1

- 113

3:蔵王温泉/山形市

山形で最も有名な温泉街といえば、蔵王温泉街です。蔵王連峰の西麓の標高880mにある温泉で、開湯以来、1900年の歴史を経ています。温泉街には、ホテルや旅館、お土産処が立ち並び、散策をするのにも最適。夏はトレッキング、冬はスキーを楽しむ客でにぎわいます。
蔵王温泉街には、日帰り温泉も沢山あるので、地元の人はドライブがてらにふらりと訪れるそうです。蔵王温泉大露天風呂は一度に200人は入れるという巨大な露天風呂で、木々に囲まれた最高のロケーションです。人が少ない平日がおすすめですよ。強酸性の硫黄泉となっています。
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蔵王温泉

山形県山形市蔵王温泉

3.21 445
高見屋旅館さんに宿泊しました

スキー場で有名と聞いていた蔵王。 スキー場というからには山の上にありました。 スキー場へ行くゴンドラの近くにはコンビニやお土産屋さんが立ち並び、足湯スポットもありました。 スキー客が来る所より少し奥に温泉街があり、沢山の宿泊施設がありました。 着いたのが夕方であったためか、お店はあまり空いていませんでしたが、食事処や足湯、立ち寄れる温泉もあり、日帰りで少し寄るだけでも楽しいかなと思いました。 私は高見屋さんへ宿泊しました。 旅館に踏み入れる瞬間からとても味わい深い内装で、目でも楽しむことができました。平成の世に生まれた私にとっては、すべてが見たことがないような物で溢れており、すべてが写真スポットでした。 享保の頃から出ている温泉ということで、とても歴史があるそうです。約400年ですか。すごいですね。 スタッフの方々も誇りを持って働いており、たくさんの豆知識を持っておられました。 温泉は源泉掛け流しで、沢山種類があり、明治の頃に作った桶風呂で入浴できるという、なかなかできない体験ができました。心なしかお肌もツルツルすべすべになった気がします。少し温度が高めなので、長く入ることはできませんでしたが、本当にたくさんの種類のお湯に入ることができました。もちろんそれぞれ効能も違うそうなので、全て入れるように時間調整するのも楽しかったです。 お食事も大変美味しかったです。蔵王で作られた牛肉やバターなど、様々なご当地料理を味わい、またスタッフさんの豆知識を聞くのも楽しかったです。 私は飲みませんでしたが、周りの方は地酒を嗜まれており、説明を聞きながら楽しそうに飲まれていたのが印象的でした。

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4:あつみ温泉/鶴岡

山形県鶴岡市にある温泉です。開湯は今から1000年前に遡り、弘法大師の夢枕に童子が立って源泉を発見したという言い伝えなどが残っています。古くから湯治場として栄え、切り傷や火傷などを癒す力があると言われています。なんとあの松尾芭蕉も訪れたことがあるそうです。
ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉で、山と海が調和した温泉ならではの泉質です。川沿いには温泉宿が佇み、あつみ温泉街として観光客に人気です。ちょっとひとやすみできる川辺の足湯やウッドデッキがあるのも嬉しいですね。3つある共同浴場は200円と格安です。

5:肘折温泉/最上・大蔵

山形県大蔵村に位置する温泉です。風情と人情に溢れた山里の温泉郷で、昔より湯治場として栄えてきました。煌びやかさや豪華さはありませんが、自然に囲まれゆったりと寛げるので、1週間や2週間、長期滞在する湯治客も多いそうです。開湯1200年の歴史があります。
肘折温泉郷には、源泉100%かけ流しの温泉と地元の郷土料理が味わえる宿が多くあります。肘折ダムの直下にある源泉公園には、足湯があり、無料でお湯を楽しむことができますよ。肘折は豪雪地帯でも有名で、毎年、積雪量に比例して温泉宿泊費が割引になるプランもあるそうです。

肘折温泉

山形県最上郡大蔵村南山肘折

3.22 558
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6:五色温泉 宗川旅館/米沢

山形県米沢市、吾妻連峰の奥地に佇む温泉地です。温泉マニアの中では秘湯として知られており、雄大な自然が独り占めできる場所にあります。上杉家の家臣である直江兼続が温泉を整備したそうで、地元では直江兼続ゆかりの霊湯・上杉家の守り湯と呼ばれて大切にされてきました。
米沢は雪深い地域の一つで、冬場は、露天風呂が閉鎖になるそうです。山間の一軒宿、宗川旅館では、源泉かけ流しの温泉が600円で楽しめるのでおすすめ。お湯は無色透明の優しい肌触りとなっています。こちらでは、温泉と米沢牛のお食事が楽しめるプランが人気です。予約はお早めに!
3.03 01

7:湯野浜温泉/鶴岡

湯野浜温泉は、山形県の庄内地方に位置します。日本海に面する海浜の温泉郷で、旅館やホテルでは、日本海に沈む夕日を眺めながら温泉に浸かるという贅沢さが味わえます。こちらの温泉は、亀の湯と称され、海辺で傷を癒すしている亀を見つけたのが温泉の起こりとされています。
湯野浜温泉には、上区と下区の2つの共同浴場があります。泉質は塩化物泉で、肌に塩が付着して、湯上りでも身体がポカポカするそうですよ。足湯もあるので気軽に立ち寄ってみましょう。旅館には、日本海が一望できる露天風呂や様々な形の湯船があり、何度も入浴したくなりますよ。

湯野浜温泉

山形県鶴岡市湯野浜

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8:東根温泉 旅館 松浦屋/東根

山形県東根市は、さくらんぼの一大産地として有名ですが、山々や田園風景に囲まれた温泉地としても根強い人気があります。明治43年に開湯され、歴史は100年ほど。農業用水用の井戸を掘った時に見つかったそうで、地元の人と密着した温泉であることがうかがえます。
旅館松浦屋は、50年の歴史を持つ老舗温泉旅館で、地元からは湯治の宿として愛されています。アットホームな雰囲気は実家に戻って来たかのよう。自慢の温泉は、琥珀色の柔らかな泉質で、夜寝る前に入浴するのがおすすめなんだそうです。夜は地元の山の幸をお召し上がり下さい。
rakutenで見る

東根温泉 旅館 松浦屋

山形県東根市温泉町1-9-13

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9:滑川温泉/米沢

山形県米沢市大字大沢の山奥にある温泉地です。近くには、日本の滝百選に選ばれた滑川の大滝があり、秋の紅葉は絶景です。標高850mの場所に福島屋旅館という一軒宿があり、日帰り入浴ができるようになっています。様々なタイプのお風呂があるので1日かけて楽しみましょう。
JR峠駅からは、タクシーか徒歩がおすすめ。徒歩の場合は、1時間前後の登山となるので、ご注意下さい。お湯は、乳白色の濁り湯ですが、時間帯や季節によって、透明~青透明に変化するそうです。ダイナミックな自然が楽しめる福島屋旅館の岩風呂や檜風呂などがおすすめです。

滑川温泉

山形県米沢市大字大沢15

3.16 110
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10:上山温泉/上山

山形市に隣接する上山市にある温泉街です。山形駅から電車で気軽に行ける温泉街なので、観光客に人気があります。上山温泉は、鶴脛の湯とよばれ、一羽の鶴が怪我した脛を浸し、傷を癒していることから発見された温泉なのだそうです。源泉は66度の高温で、冬は身体が温まります。
市内には、7ヶ所の外湯があり、150円の入湯料金で良質なお湯が楽しめます。中でも、最も歴史の古い下大湯は、外湯の中心的存在で、昔ながらのお風呂屋さんの風情を醸し出しています。洗髪は、別料金で洗髪札を購入するスタイル。地元っ子に混じってお風呂を楽しみましょう。

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