東京から飛行機で4時間で“ウユニ塩湖”?知られざる台湾にある“高美湿地”とは

ウユニ塩湖。それは旅人には知らない人がいないほど有名な絶景スポットですよね。あの世界の絶景の1つとして数えられている“ウユニ塩湖”のような絶景スポットが実は「台湾」あるのです!それは“高美湿地”と呼ばれる台湾のあまり知られていない観光スポットのようです。さぁ、その東京から飛行機で4時間で行ける台湾の“高美湿地”とは何でしょう。(※掲載されている情報は2017年10月現在のものです。訪れる際は事前に調べておくことをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

その前にウユニ塩湖ってどこにあるの?

まず“ウユニ塩湖”ってどこにあるのか。まだ分からない人にも紹介していきますね。“ウユニ塩湖”は、日本から遠く離れた南米のボリビアにあります。日本からウユニ塩湖に行こうとすると片道2日ほどかかることもあるくらいだとか。「お金と時間が無限にあればなぁ。」なんて。
「一度はウユニ塩湖を見てみたい!」って言う方も多いと思いますが、あまりにも遠いいので少し行くことをためらってしまいますよね。でも大丈夫。今回は日本から飛行機で4時間で行ける台湾の“高美湿地”をご紹介。写真でも見るだけで癒やされてしまうほどのウユニ塩湖のような絶景をあの「台湾」で見ることができますよ!

台湾の“高美湿地(こうびしっち)”って?

ここで今回紹介する「第二のウユニ塩湖」と呼ばれている“高美湿地”を詳しく説明してきましょう。この“高美湿地”は、古く昔は「高密」と呼ばれていましたが、日本の台湾統治時代に「高美」と改名されたのだとか。そんな日本とも関係の深い、歴史のある場所です。
そんな“高美湿地”は、約300ヘクタールもある湿地帯で、まだ人の手によってあまり開拓されていないため、豊かな自然が残っており、カリやカモなどの渡り鳥の繁殖地としても知られ、バードウォッチングスポットとしても有名です。そんな、まだあまり知られていない“高美湿地”は、あのウユニ塩湖にも引けを取らない幻想的絶景を生み出しています。

“高美湿地”の見頃はいつ?

“高美湿地”のおすすめの時期は3月〜10月のようです。その中でもベストシーズンは夏。11月〜2月は水位が上がることが多く、湿地に入ることができくなることもあるようです。また冬は冷たい風が強く吹くようなので避けたいところですね。
そして写真のように美しく真っ赤に染まる“高美湿地”を見るためには夕方に行くのが良いでしょう。「干潮時・日没時・晴れ」。この3つが揃った時にはウユニ塩湖のような水鏡の世界が広がるでしょう。干潮時刻などはホームページ等で確認していくことをおすすめします。

“高美湿地”へのアクセス方法は?

▷公共交通機関を利用する場合
「台中駅」から電車(台鉄)で通霄方面行き乗車し、「清水駅」まで下車。(乗車時間約45分)そこから高美湿地行きの巨業客運バスに乗り換えて「高美湿地」で下車。(乗車時間約30分)そこから徒歩ですぐの場所にあります。
そして“高美湿地”に到着!私達の目の前には幻想的な夕焼けに染まった“高美湿地”を見ることができるでしょう。今までの悩みや苦労を癒やしてくれるような素晴らしい絶景です。“高美湿地”にある風車が水面に映っている様子が千葉県にあるあの有名な「江川海岸」にも似ていますね。「え?日本にもそんなのがあるの?」って方にもついでに紹介しておきますね。

絶景好きに知らない人はいない日本の“ウユニ塩湖”

日本のウユニ塩湖と呼ばれている“江川海岸”。千葉県木更津市にある“江川海岸”は東京都内から2時間ほどで行ける絶景スポットなのです。台湾の“高美湿地”と千葉県にある“江川海岸”。少し似てると思いませんか?
そんな“江川海岸”はあまりにも有名ですよね。みんな知っている“江川海岸”よりも、あまり知られていない台湾の“高美湿地”に行ってみませんか?

江川海岸

千葉県木更津市 江川海岸

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さぁ台湾の“ウユニ塩湖”!“高美湿地”へ!

東京から飛行機で4時間でいける台湾の“高美湿地”はいかがでしたか。あのウユニ塩湖が台湾で見ることができるのです。まだあまり知られていない“高美湿地”。ぜひ台湾に旅行に行った際にはいってみてくださいね。
※イベント詳細情報などはホームページを確認してから訪れることをおすすめします

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