きっと見たら心奪われる!山形おすすめ花見スポット5選

日本を代表する植物といったら、桜です。限られた期間でキレイに咲き誇る"桜"の姿は、見物です。そこで今回は、自然が沢山ある山形県のオススメお花見スポットについて、厳選して5カ所、ご紹介します。ぜひ、春のお出かけの参考にしてみてください!

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このまとめ記事の目次

1:霞城公園 (山形城跡)/山形市

山形お花見スポット、まずは「霞城公園」からご紹介します。こちらは山形二の丸跡に約1500本の桜が咲き誇る山形でも有数の桜の名所です。満開の時期には桜のお祭りが開催されます。夜は堀に沿って咲いた桜がライトアップされ、水面に映る光景は幻想的ですね。
約1500本の桜は、ほとんどがソメイヨシノで、日露戦争の戦勝記念として植樹されたそうです。樹齢も100年を超えるものや、エドヒガンザクラにおいては樹齢600年を超える桜もあるのだとか。桜を見ながら、歴史も考えさせられる奥の深いスポットです。

2:鶴岡公園/鶴岡

お次は、鶴岡市の中心部にあり、鶴ヶ丘城跡に広がる「鶴岡公園」です。こちらもお堀や石垣がある歴史のある桜の名所です。園内には約700本の桜があり、日本さくら名所100選にも選ばれています。また、小説の舞台や映画のロケ地にもなったことがあるそうです。
昼間の桜も綺麗ですが、4月上旬からは、ぼんぼりが飾られ、桜の開花に合わせて屋台も並び、多くの人たちで賑わいます。ぼんぼりに映し出された満開の桜は、息をのむ美しさです。公園内には、大宝館もあり、夜はライトアップされているので、桜と一緒にぜひご覧下さい。

3:伊佐沢の久保桜/長井・飯豊・川西

お次は、国の天然記念物に指定されている「伊佐沢の久保桜」です。樹齢1200年のエドヒガンザクラは坂上田村麻呂と地元豪族の娘お玉との悲恋伝説が語り継がれている古くからの桜の名所です。江戸時代には桜の枝が4反(約4000平方メートル)にも及ぶことから、「四反桜」とも呼ばれています。
桜の開花期間中は、桜まつりが開催され、地元お菓子や特産品、屋台などが並び、花咲か爺さんに扮した地元のガイドの方が無料で案内をしてくれます。観光客で賑わうというよりは、地域の方とのふれあいが楽しめる、あたたかいお花見スポットです。夜はライトアップもされるので、昼間とは違った雰囲気もお楽しみいただけます。

4:烏帽子山公園/南陽

続いてご紹介するのは、伊達藩・上杉藩ゆかりの地、赤湯温泉の裏手にある「烏帽子(えぼうし)山公園」です。ソメイヨシノをはじめ、25種類1000本もの桜が咲き誇ることから、「烏帽子千本桜」とも呼ばれています。シダレザクラやカスミザクラ、オオヤマザクラなど、圧巻の景色をご覧ください。
置賜盆地を一望できる眺めの良い公園からは、松や楓も植えられていて、桜の時期はもちろんですが、四季折々の景観をお楽しみいただけます。公園内や周辺には明治時代に造られた洋風の石像アーチもあるので、のんびりとお花見をしながら公園内の散策もいいですね。

5:寒河江公園/寒河江・河北・大江町

山形おすすめお花見スポットをご紹介してきましたが、最後は「寒河江公園(さくらの丘)」です。市街地から近く、小高い丘の上にあるこの公園、映画のロケ地になったことでも知られています。公園内には、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど約1000本が咲き、夜桜のライトアップやお茶会も開催されます。
たくさんの桜が咲き誇った後には、つつじも見ごろになります。山の斜面に、赤、白、オレンジ、色とりどりのつつじが咲き、木々の緑との調和も格別です。11種類約40000株の東北最大級のつつじ園からは山形盆地と蔵王を一望でき、天気がいい日には家族連れやカップルで賑わっています。

花見をしよう!

いかがでしたか。ここでは、山形県のオススメ花見スポットを5カ所、ご紹介しました。どれも、ぜひ訪れて欲しいスポットです。また、桜だけでなく、他の季節に訪れても楽しめるスポットばかりです。お花見楽しんでください!

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