神奈川で紅葉を見るならここ！大山で見ることのできる秋の絶景とは

紅葉もだんだんと色づき始め、日本各所で、色とりどりの絶景を見ることのできる季節になってきました。神奈川にある大山は、そんな秋の紅葉を何倍にも楽しむことのできる魅力を持った神奈川の紅葉スポットになっています。今回は、そんな秋の魅力溢れる大山についてご紹介します。

大山とは？

大山とは、神奈川県西北部丹沢山地の東端にある標高1252mの山です。昨年、日本遺産となった「大山詣り」や「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」にて二つ星を獲得した景色、独特の文化や歴史を持っていながら意外と知られていない隠れた日本の名所です。

そんな大山には秋に行くべき魅力が盛りだくさんになっています。今回は大山の秋に行くべき魅力を3つご紹介します。まず1つ目にご紹介する大山の秋に行くべき魅力は「頂上までの情緒溢れる道」です。

大山の頂上まで行く際にまず行くことができるのが、「こま参道」です。大山駅から大山ケーブル駅までのこま参道には、参道沿いに宿や土産物屋がぎっしりあり、大山で育まれた歴史や伝統を味わうことができます。

次に乗ることができるのは、「大山ケーブルカー」です。麓の大山ケーブル駅から、大山寺駅を経て、中腹の阿夫利神社駅まで全長0.8km。標高差278mの急勾配を所要時間6分で結んでいます。紅葉が咲く頃には、両側に紅葉の景色を楽しむことができるので、魅力満載になっています。

そして最後に、魅力となるのが大山寺に向かう「女坂」です。この女坂の石段はとてもわびた風情があり、この時期は紅葉が綺麗に色づきわびた風情にさらにいっそう趣深い情緒をプラスしてくれます。友人や恋人と石段を登ればよい思い出となること間違いなしです。

2つ目にご紹介する大山の秋に行くべき魅力は「大山阿夫利神社の眺望」です。「大山阿夫利神社からの眺望」は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂第4版にて二つ星として紹介された絶景になっています。

そんな「大山阿夫利神社からの眺望」からは江の島から三浦半島まで広がる景色を楽しむことができます。また秋の時期には、眼前に紅葉も広がるので、二つ星の光景と紅葉のコラボレーションも楽しむことができます。惚れ惚れする景色がみたい方にオススメの絶景になっています。

最後にご紹介する大山の秋に行くべき魅力は「紅葉とライトアップが作り出す絶好の夜景」です。秋の時期にだけ、行われている紅葉ライトアップは大山阿夫利神社の下社と大山寺での紅葉ライトアップが行われ、温かみのある秋の絶景を見ることができます。

大山阿夫利神社の紅葉ライトアップでは、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で二つ星の景色として紹介された「大山阿夫利神社からの眺望」と紅葉の見事なコラボを楽しむことができる。その景色は、二つ星の景色を凌駕すること間違いなしです！

今回は大山の秋に行くべき魅力に関してご紹介させて頂きました。今しか味わうことのできない大山の魅力は、秋のあなたのお出かけを鮮やかに彩るはずです。是非、大切な友人や恋人を連れて味わって来てください。

神奈川県伊勢原市大山大山

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大阿夫利神社「下社」から90分の急な山道「本坂」を登れば、西は箱根から江ノ島、鎌倉、三浦半島、房総半島、横浜、川崎までの大パノラマに圧倒される景色が広がる。

新宿から小田急線で1時間。途中までロープウェイを使ってもよし！初心者でも楽しく登れます。麓のお土産屋さんをのぞくのも楽しい。