漆黒の闇夜に浮かぶ青の光と満天の星空。冬の夜の『青い池』が幻想的すぎる

北海道にある『青い池』をご存知ですか?日中に見せるライトブルーの池と立ち枯れのカラマツが見せる絶景はSNSで大変話題ですが、冬の夜にしか見せない絶景があるんです。11月から3月末にかけて行われるライトアップによって現れる幻想的・神秘的な絶景は一生の記憶に残るものです。さあ今年の冬旅は北海道美瑛町にある『青い池』へ。(※掲載されている情報は2017年11月現在のものです。)

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このまとめ記事の目次

さあこの冬の絶景はどこへ…

冬の足音が聞こえてくる時期となってきて、さあ今年の冬はどこへ行こうか考える季節になってきました。冬には日本国内だけでも冬にしか見れない幻想的な景色が多くあります。せっかく寒い冬にお出かけするならば、記憶にも残るような旅にしたいですよね。

いま人気の「青の絶景」

最近SNSを中心に人気なのが「青の絶景」と呼ばれる鮮やかな青が美しい景色です。ライトブルーの水の色が美しい『夢の吊り橋』やひたち海浜公園のネモフィラなどインスタグラムに青の一枚を投稿する人も多くいます。そんな「青の絶景」の代表ともいえるのがこれから紹介するスポットです。

北海道の人気フォトジェニックスポット『青い池』

『青い池』は北海道美瑛町にある池で、今では北海道を代表する人気フォトジェニックスポットとして全国から若い女性をはじめとした多くの人がその絶景を見に足を運びます。駐車場が近くにあるので車でこの場所まで人が集まり、ピーク時には大変混雑することもあります。
この池が自由に見学できるようになったのは実は平成22年から。つまり、たったここ数年で写真家などを中心として一気に話題となったスポットなんです。もちろんスマホでもきれいな「青の絶景」が撮れるのでSNSにアップする人も多くみられます。
透き通る水に、ライトブルーの鮮やかな水の色は思わず息をのむ絶景。水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子を含んだ湧き水と、美瑛川本流の水が混ざることによって、水中に差し込んだ太陽光が分散され、このような美しい青色に見えると言われています。
そんな大人気スポット『青い池』ですが、特におすすめしたいのがこれから迎える冬なんです。2013年までは閉鎖されていて見ることができなかった冬の『青い池』ですが、解禁されて以降は冬にしか見せない幻想的な景色があるとしてより話題に!

冬季限定のライトアップが幻想的すぎる

2014年から始まった夜間のライトアップでは、夜でも昼間の青の美しさを再現しようと青色のライトを使って、湖面を青く照らしています。立ち枯れのカラマツが幻想的な景色をより一層演出しています。
このライトアップは例年、11月から3月末まで毎日17~21時の間に行われます。昼間とは違った表情を見せる景色に多くの写真家や観光客が足を運びます。わざわざ見に行く価値のある最高の「冬の絶景」です!

満天の星空も見所

また、空気がきれいな冬場だからこそ、星が美しく見えるのも冬の夜の『青い池』に行ってみてほしいポイント!無数の星や月の神々しい光は都心では見られない美しさ。都心から離れてリフレッシュしたいという人にもおすすめです。

冬は『青い池』に行ってみたい

冬の夜の『青い池』いかがだったでしょうか?もちろん日の出直後や雨上がりなど、様々なシーンで美しい姿を見せる『青い池』ですが、冬の夜に見るこの絶景は一生の宝物になるに違いありません!寒さ対策は万全にしてくださいね。

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