2日目の最後に向かうのは、古き良きアメリカの街並みとメキシコのエキゾチックな雰囲気を一度に楽しむことができるオールドタウンです。こちらの街並みは、今まで訪れたエリアとは、また違っていて、南米を総沸させる賑やかで活気ある雰囲気で街歩きをするだけでも楽しいと評判のエリアです。

オールドタウンでは、サンディエゴの定番観光スポットとしても人気で、アメリカにいながら本格的なメキシカン料理が楽しめるエリアでもあります。こちらには、たくさんのメキシカンレストランがあり、どれも美味しそうで迷いますが、地元の人々も訪れるCafé Coyote (カフェ コヨーテ)はおすすめレストランの1つです。

こちらは、サンディエゴのお土産選びにおすすめのエリアでもあります。街を歩いていると、よく見かけるのが色鮮やかなガイコツなんです。メキシコではガイコツは、魂の器とされていて、とっても縁起の良いものなんです。このカラフルでポップなガイコツのアイテムやインテリアがそろうメキシカンのギフトショップがたくさんあります。安いアイテムなどは、約2ドル～売っているので、お土産選びに訪れるスポットとしてもおすすめです。

3日目午前中はラホヤに向かいます。ラホヤはスペイン語で「宝石」を意味します。この宝石のようにキラキラと輝くラホヤの海景色は人々を魅了してやまないとも言われています！こちらは、海だけでなく、ショッピングやブランチも楽しめる高級リゾート地としても知られいます。３日目の朝は、ゆったりとしたリゾート感たっぷりの雰囲気を堪能してみては、いかがですか。

ラホヤでは、美しい海と大群のカリフォルニアアザラシのコラボレーションを見ることもできるんです。気持ち良さそうに日光浴をしている野生のアザラシや大人アザラシと戯れる子どものアザラシの姿を、わずか数メートルの距離から見て楽しむことができます。アクティビティを楽しみたい方は、シュノーケリングをしたりアザラシと泳いだりと、マリンスポーツも楽しめますよ。

三日目の午後は、上質で大人な空気感が漂うラホヤとは全く雰囲気の異なるパシフィックビーチに向かいましょう。こちらは賑やかで、派手な雰囲気のビーチシティになります。昼は日光浴やサーフィンなどのウォータースポーツをする多くの人で賑わいます。サンディエゴは、多くのビーチがありますが、エリアごとに全く雰囲気が異なるので、その違いも楽しんでみてはいかがでしょう。

パシフィックビーチの中心には木製の桟橋「クリスタルピア」があり、サンセットの絶景スポットとしても知られています。この近くには、クラブやバーが軒を連ねていて、サンセット後には、街でショッピングを楽しんだ多くの人がこのエリアでナイトライフを楽しみます。カリフォルニアの最後の夜を賑やかで華やかなこのパシフィックビーチで楽しんでみてはいかがですか。

サンディエゴ最終日４日目の朝は、早起きして、海を横目にランニングしてみてはいかがでしょう。サンディエゴの海と風を満喫できるのもこれが最後。爽やかなサンディエゴの朝を堪能してくださいね。

成田行きの直行便に乗るために、サンディエゴ空港に向かいます。サンディエゴを午前中に出発したら、日付変更線を跨いで翌日の夕方に日本に到着しますよ。夕方に日本に到着するので、学校の方も、お仕事の方もしっかり休んで次の日に備えられそうですね。

いかがでしたか。穏やかな気候の下で美しい海や自然、そして、多くのアクティビティも楽しめるサンディエゴは、おすすめのバケーションエリアです。そんなサンディエゴをリゾート感たっぷりのビーチから、全米ナンバーワン動物園やショッピングまで堪能するプランをご紹介しました。次の旅行先の参考にしてみて下さいね。
＊掲載されている情報は2017年11月に公開されたものです。事前にお調べください。