日本一周経験者が教える!ヒッチハイク平均時間“Best3&Worst3”発表します

今回は日本一周をヒッチハイクによって行った筆者が教える「ヒッチハイクにかかった時間」をBest3とWorst3に分けてご紹介しようと思います。県によって驚くほど違ったヒッチハイクにかかった時間、助けを求めるヒッチハイカーに一番優しかった県は一体どこでしょうか。それではご覧ください。

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このまとめ記事の目次

日本一周ヒッチハイクにかかった期間:1ヶ月

これは実際に筆者が日本一周するにあたってかかった時間です。その期間はぴったり1ヶ月。北海道から沖縄までヒッチハイクをした上で、平均時間「Best3県&Worst3県」をご紹介したいと思います。それではご覧ください。
(あくまでも筆者の経験をランキング化したものなので、必ずしもこの結果に終わるわけではありません。参考程度に楽しんでください。)

捕まるまでにかかった平均時間Worst3!

3位. 「宮城県」 平均所要時間:2時間

ヒッチハイクが捕まるまでにかかった時間第3位は「宮城県」です。その平均時間はおよそ「2時間」!これはヒッチハイクにしたら平均的な時間よりもちょっと長い程度で、第3位にランクインするほど長くは感じませんでした。
でも大きな国道沿いに立ってホワイトボードを掲げて立つ二時間、家で過ごす二時間とは訳が違います。人からの視線はもちろん、ボードを抱える手であったり笑顔を作る顔だって疲れてきます。

2位. 「広島県」 平均所要時間:2時間40分

ヒッチハイクが捕まるまでにかかった時間、第2位は「広島県」です。平均時間は「2時間40分」ほど。かなり長く待った印象があります。厳島神社を観光した後捕まえようと思ったのですが、かなり長くかかりました。
そもそもの車台数が少なかったためその分止まるまでに時間がかかったというのと、あまり信号のない道で車が止まりずらかったのが原因だと思います。夏の猛暑の中で2時間40分耐えるのはなかなかに大変な時間でした。

1位. 「青森県」 平均所要時間:3時間半

ヒッチハイクが捕まるまでにかかった時間、第1位は「青森県」です。ここは本当に長かった場所。北海道からフェリーで下ってきて、いざヒッチハイクをしようと思ったら全くと言っていいほど捕まりませんでした。
計三台の車に乗せてもらいましたが、一番長い時で4時間以上待ちました。待っている間にコンビニスタンドのおじさんと仲良くなるくらい、本当に捕まりません。場所も変えながら苦戦を強いられた県でした。

捕まるまでにかかった平均時間Best3!

3位. 「石川県」 平均所要時間:30分

逆にここからは捕まりやすかった県Top3をご紹介します。第3位は「石川県」。平均時間は「30分」ほどでした。すごく県民の人が優しかったのが印象的で、時間的に待ったのが短かったです。
中でも印象的だったのが隣の県までわざわざ送ってくれた人がいたこと。福井方面に向かいたかったのですが、時間があるからといってわざわざ福井まで送ってくださった人がいました。その時は本当に感動しました。

2位. 「愛媛県」 平均所要時間:1文字書く時間

捕まりやすかった県、第2位は「愛媛県」です。所要時間はなんと「1文字書く時間」のみ!松山で観光をした後、今治を通ってしまなみ海道を抜けようと思ったのですが、なんと「今治」の“今”を書き終わったタイミングで向こうから声をかけてくれました。
その時は大学生三人組の方に乗せてもらったのですが、非常にありがたかったです。その方達に聞くと、四国はお遍路さんが多くそのような旅をしている人を見かける機会が多いのだそう。ヒッチハイカーにも優しくしてくれて嬉しかったです。

1位. 「北海道」 平均所要時間:3秒

捕まりやすかった県、第1位は「北海道」です。その平均時間はなんと3秒!これは筆者も驚きの連続でした。ある時はボードをバックから取り出そうとした時に、ある時は掲げた瞬間に。まさに常識を疑うレベルで北海道はすごかったです。
北海道は車社会だけあって、交通量は十分。さらに人の良さやヒッチハイクをする人の数が
多いこともあって、とてもスムーズにヒッチハイクすることができました。日本一周のスタートがここでヒッチハイク楽勝なんじゃないかと思った矢先の青森県での3時間半は、ダメージ大きすぎました。

ヒッチハイク、挑戦してみては?

いかがでしたか?ヒッチハイクはかなりのチャレンジですがきっといい思い出になるはず。ぜひ挑戦してみては?

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