冬になると温泉に行きたくなるもの。できれば、休みに温泉宿でゆっくり宿泊して最高の休日を過ごしてみたいものですよね。今回は、そんな冬におすすめの温泉地として山形県にある『銀山温泉』を紹介していきます。レトロな雰囲気に冬の雪景色が合わさり、まさに日本の冬の絶景。この冬は銀山温泉で極上の温泉旅行を。(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします)
銀山温泉とは
山形県尾花沢市にある「銀山温泉」は、かつて大銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来しています。大正末期から昭和初期にかけて銀山川の両岸に沿って建てられた洋風木造多層の旅館が軒を並べ、昔ながらのレトロな景観を味わうことができます。
「銀山温泉」は昭和を代表する大人気ドラマの舞台になったことでも知られています。東京からは車でおよそ6時間ほど、新幹線では最寄りの大石田駅まで約4時間、そこからバスで40分ほどのところにあります。そんな銀山温泉に行くなら冬がぴったり!レトロな温泉街に雪化粧が最高のコラボレーションを見せてくれます。
詳細情報
- 山形県尾花沢市大字銀山新畑 銀山温泉
- 0237-22-1111(尾花沢市役所)
① 能登屋旅館
1番目にご紹介する宿は『能登屋旅館』です。大正10年に建設され、銀山温泉の中でも大きな存在感を示す立派なお宿です。昔ながらの伝統あるおもてなしにも心落ち着くこと間違いありません。初めての銀山温泉では特におすすめです。
館内は自然と調和した素朴な和の雰囲気が広がっています。温泉は大浴場と露天風呂だけでなく、展望露天風呂や貸切の洞窟風呂もあります。またお料理もとっても美味しく、尾花沢牛や鴨などの地元産の食材を使った料理も絶品です。
詳細情報
- 山形県尾花沢市大字銀山新畑446
- 0237282327
② 銀山荘
2番目にご紹介するおすすめ温泉宿は『銀山荘』です。美しい自然、眺めの良い露天風呂、旬の食材を使った郷土料理。都心では決して味わえない非日常感を感じながら、ほっと一息つける場所がこちらの温泉宿です。
部屋は半露天寝湯付きのお部屋もあり、極上のリラックスを味わえます。自慢の露天風呂は、仙挟の宿にふさわしい幽玄な雰囲気をかもしだしており、冬には雪景色が広がります。山形の黒毛和牛など、地元山形で採れたその季節の旬の素材をたくさん盛り込んだ和食も絶品です。
詳細情報
- 山形県尾花沢市銀山新畑85
- 0237-28-2322
③ 永澤平八
3番目にご紹介する宿は『永澤平八(ながさわへいはち)』です。木造三層造りの、趣深い客室が並び、大正ロマンを肌で感じる大正14年築の歴史ある温泉宿です。客室数も少なめと小さめの旅館ながら、雰囲気は抜群。一人旅などにもおすすめです。
川側からのお部屋からは大正ロマン漂う銀山温泉の街並みを見下ろすことができます。ガス灯が点る時間帯には、暖かな灯りに包まれた銀山温泉のお洒落な一枚を撮るベストスポットになります。山側は四季で移ろう季節を感じる感じることができます。食事も部屋食で尾花沢牛のステーキなど素材にこだわった品々が堪能できますよ。
詳細情報
- 山形県尾花沢市銀山新畑445
- 0237-28-2137
④ 旅館 藤屋