まだ間に合う紅葉からイルミネーションまで。12月の関東のお出かけスポットまとめ

気温もすっかり冷え込み、秋はあっという間に過ぎ去っていきました。そんな一瞬の秋、紅葉を満足に楽しむことができなかったという人も少なくないのではないでしょうか。しかし日本国内にはまだまだ紅葉を楽しめるスポットや、これからのシーズンはイルミネーションイベントが各地で最も盛り上がる時期でもあります。今回は秋を楽しめなかった人にもお出かけを楽しめる12月のお出かけスポットをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

紅葉編

①大田黒公園 / 東京都

紅葉の見頃:11月中旬~12月上旬

荻窪にある「大田黒公園」は、12月上旬までが見所の紅葉スポットです。近くに飲食店も多く、寒くなったら暖まれる建物が多いのも都内スポットの魅力の一つですね。こちらでは、都内でもなかなか見ることのできない紅葉ライトアップを楽しむことができます。
ライトアップは2021年11月26日(金)~12月5日(日)の期間で行われていて、月〜木であれば日没後~午後8時(最終入園 午後7時30分)、金土日であれば日没後~午後9時(最終入園 午後8時30分)に見ることができます。荻窪駅から徒歩10分と、アクセスの良さも抜群であることから、仕事終わりに紅葉を楽しみたい!という方に是非おすすめしたいスポットです。

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②養老渓谷 / 千葉県

紅葉の見頃:11月中旬~12月上旬

千葉県の房総半島の「養老渓谷」は、南関東では珍しい山岳地帯で、千葉県内トップクラスの人気を誇る紅葉スポットです。JR内房線五井駅から出るローカル線「小湊鉄道(こみなとてつどう)」に乗って車窓の風景から紅葉を楽しむのんびり電車旅がおすすめです。
渓谷内を流れる養老川では四季折々の景観を楽しめ、特に秋は真っ赤に色づく紅葉と透明度抜群の川の風景とのコントラストが絶景です。今年の紅葉の締めくくりにこちらの養老渓谷に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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③長谷寺(はせでら) / 神奈川県

紅葉の見頃:11月中旬~12月下旬

神奈川県鎌倉市の「長谷寺(はせでら)」は、11月の上旬に色づき始め、12月に入ってからがピークになる関東の中でもかなり遅めの時期に見頃を迎える紅葉スポットです。お寺の境内ということもあり、風情溢れる建物と紅葉のコラボレーションが魅力の一つです。
春には桜も咲き誇り、1年を通して「花の寺」として親しまれている「長谷寺」。境内には紅葉散策を楽しむための遊歩道も整備されているため、見どころスポットを見逃す心配もありません。2021年11月20日(土)~12月12日(日)の期間、夜間ライトアップも実施されているため、おすすめです。

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④鎌倉宮(かまくらぐう) / 神奈川県

紅葉の見頃:11月下旬~12月中旬

長谷寺と同じく神奈川県鎌倉市の「鎌倉宮(かまくらぐう)」は12月が最も見頃と言われる穴場の紅葉スポットです。鎌倉駅からは徒歩で25分ほどかかるため、道中で食べ歩きなどをしながら訪れるのが楽しそうですね。
整えられた境内には御土牢、宝物殿、厄割り石、ふくまねき獅子舞などもあり、木から落ちて地面に散らばっている落ち葉にも風情を感じます。周辺は山に囲まれているということもあり、とても静かに紅葉散策を楽しむことができます。

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⑤箱根湯本 / 神奈川県

紅葉の見頃:12月上旬~12月中旬

新宿からロマンスカーでたったの90分で来れる、お手軽温泉スポットとして有名な神奈川県の「箱根湯本」は、こちらも遅めの12月に見頃を迎える紅葉スポットです。駅からあらゆるスポットにバスや電車が運行しているので、散策もお手軽に楽しめます。
天成園の敷地内にある高さ約8m、幅約11mの「玉簾の滝(たますだれのたき)」は箱根奥湯本の紅葉名所の1つです。箱根火山を作る壁面の表面を流れ落ちる滝の様子が「たますだれ」のように細かく美しく見えることからこのように呼ばれています。

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イルミネーション編

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