台湾と言えばスムージー、ケーキなど、韓国に負けない可愛らしいカフェがたくさんあることで有名ですよね。色鮮やかな雰囲気のものから落ち着いた上品な雰囲気なものまでジャンルはさまざまです。そんな台湾で今話題のかき氷店があるのをご存知ですか？

こちらが今話題の路地 氷の怪物です。現在台北の存中店と市民大道店、台中の文心店の3店舗があります。看板は日本語で書かれていて、和風な雰囲気が感じられます。お店では乳製品ベースの濃厚なかき氷「雪花氷（シェーホァビン）」をいただくことができるんですよ。

人気のかき氷がこちら！何層にも折り重なった雪花氷に砂糖でできた目玉がついています。食べるのがもったいないくらい可愛いですよね。かき氷には2種類のトッピングがついていて、ホイップクリームや白玉など豊富なバラエティが揃っています。

注文する際は好きなフレーバーのかき氷のカードを選び、トッピングのスタンプをカードに押してレジへ持っていきます。店員の方も注文方法を教えてくれるので安心ですよ。席も番号カードがあり、スムーズに誘導された席へ着くことができます。

そんな可愛らしいかき氷がいただける路地 氷の怪物。いったいどんなフレーバーがあるのかを、少しですがご紹介していきたいと思います。ぜひお店を訪れた際の参考にしてみてください。

こちらは定番メニューのひとつ、北海道十勝鮮乳（ミルク）です。パッションフルーツのジャムや小豆まで、どんなトッピングとの相性が良く、どれにしようか迷った際にもオススメです。ふわふわのかき氷はアイスクリームに近い濃厚な味わいが特徴で、サイズもそこまで大きくなく、1人でぺろっといただくことができますよ。

ミルク味と並ぶ、もうひとつの定番メニューがこちらの宇治抹茶です。日本産の宇治抹茶をたっぷりと使用しており、マイルドな味わいの中にもほろ苦さがきいています。鮮やかな緑色は写真映えもばっちりです。

お店にはもうひとつ和テイストのフレーバーがあります。こちらの黑芝麻（黒ゴマ）は、口に運ぶとゴマの香ばしさがいっぱいに広がり、あっさりとした味わいが病み付きになります。抹茶や緑茶などドリンクメニューと相性が良さそうですね。

どのかき氷のモンスターも気になるものばかりですよね。お店にはかき氷の他にも小倉トーストやお団子、ワッフルなどのフードメニューも揃っています。台湾旅行の際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？