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お正月はパワースポットの聖地へ!この冬行くべき宮崎県“日南市”の定番スポット8選

日南市は、宮崎県の南部に位置する太平洋に面した市のひとつです。”九州の小京都”との呼び声も高いこちらの日南市は、歴史ロマンに留まらず、他では見られない独特な観光名所が豊富であることから、パワースポットの聖地とも言われています。今回はそんな日南市の定番観光スポットをご紹介します。(※掲載されている情報は2017年12月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

①サンメッセ日南

日南海岸に面した丘の上に位置する「サンメッセ日南」は、モアイ像が建ち並ぶ日南市のシンボル的な公園です。これらのモアイ像は、世界で唯一復元が認められたもので、イースター島以外でこのようなモアイ像を見学できるのはこの「サンメッセ日南」のみになります。圧倒的な存在感を放つモアイ像の群。じっと眺めていると何か不思議な力を感じてきそうです。
「サンメッセ日南」の見どころはモアイだけではありません。広々とした敷地内には「天空の塔」、「太陽の丘」などのパワースポットの他、園内には飲食施設や観光牧場も併設されており、1日あっても周り切れないほどです。日南観光のまず第一歩として、こちらの「サンメッセ日南」は外せない選択肢でしょう。

詳細情報

サンメッセ日南

宮崎県日南市宮浦2650

3.39 36750
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②鵜戸神宮(うどじんぐう)

太平洋に突き出した「鵜戸崎岬(うどざきみさき)」の先端の洞窟の中に構える「鵜戸神宮(うどじんぐう)」をご紹介します。断崖の中原に位置する洞窟であるため、本殿にたどり着くには崖に沿って作られた石段を下る必要があり、スリリングな参拝を味わうことができます。
「鵜戸さん」の愛称で宮崎県民から親しまれる「鵜戸神宮」。夫婦円満・安産祈願の聖地としても知られています。岬のまわりには奇岩、怪礁が連なり太平洋の荒波が打ち寄せて、大迫力の絶景を楽しむことができます。本殿下の磯にある霊石に運玉を投げ、運試ししてみましょう。

詳細情報

鵜戸神宮

宮崎県日南市宮浦3232

3.16 28750
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③油津赤レンガ館(あぶらつあかれんがかん)

堀川運河の東、中町通りに面して建つ煉瓦造りの2階建ての倉庫「油津赤レンガ館(あぶらつあかれんがかん)」をご紹介します。レトロモダンな魅力にあふれる建物は、文化庁の有形文化財にも指定されています。現在はコワーキングスペースとして一般開放されています。
コワーキングスペースとは、業種や職種に関係なく、働いたり勉強したりする人々が共有して利用する作業スペースのことをいいます。おしゃれな雰囲気に溢れる館内で作業すれば、仕事のアイディアがたくさん思い浮かびそうですよね。疲れたときは近くの「油津港」で海を眺めながら休憩をとるという自由な過ごし方もできます。利用者同士の交流も盛んなため、旅の最中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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④道の駅 酒谷(さかたに)

日南市と都城市を結ぶ国道222号の中間に位置しするこちら「道の駅 酒谷(さかたに)」は、ツーリングやドライバーなどが旅の疲れを癒す場所として立ち寄るスポットとして有名です。館内には、お土産販売店や食事処も充実しています。
建物の周辺には、「坂元棚田」や「小布瀬の滝」などの絶景スポットがあるほか、「酒谷キャンプ場」も併設されており、家族連れも楽しめるアクティビティは必見です。

詳細情報

道の駅 酒谷

宮崎県日南市酒谷甲1840-4

3.20 323
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⑤飫肥城(おびじょう)下町

飫肥(おび)は、日南市の伊東氏飫肥藩5万7000石の城下町として栄えた地域です。初代藩主である伊藤祐兵(すけたけ)が、九州討伐の功績により豊臣秀吉より与えられたのがこちらの飫肥城(おびじょう)です。
武家屋敷を象徴する勇ましい門構えや、風情ある石垣や蔵、商人通りなどの街並みは九州の小京都とも呼ばれ、昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。城跡の見学は無料ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

詳細情報

飫肥城下町

宮崎県日南市飫肥4-2-20

3.41 674
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⑥堀川運河

国道220号線沿い、広渡川河口から油津港を結ぶ全長約1㎞の運河「堀川運河」は、飫肥藩がこの地に名産木材である飫肥杉の運搬を効率よく行うために造られた運河です。現在も両岸には、建設当時の石組みや水門、石段、スロープなどが残されており、文化庁登録文化財にも指定されています。
映画「男はつらいよ」をはじめ、運河ほとりの昔懐かしい町並みは数々のドラマやCMのロケ地にもなっています。住宅街を縦断するように流れいていることから、日常的に地元の住民の方の憩いのスポットとしても活躍しています。

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⑦杉村金物本店

堀川運河沿いの国道220号線に面した角地に佇むこちらの「杉村金物本店」をご紹介します。縦長の窓や、銅板張りの外壁など、歴史溢れる建物が立ち並ぶ日南の住宅街のなかでもひときわ存在感を放つその外観は、宮崎建築百景ほか、国の登録有形文化財にも指定されています。
1階の店舗は、今もなお現役で営業中であり、立ち入ることができます。店内では今では貴重な昭和当時の金物や船具などが取り扱われており、マニアの方が遥々こちらに買いに訪れるなんてこともあるそうです。旅の思い出の品を買う際には、こちらに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

詳細情報

杉村金物本店

宮崎県日南市油津1-6

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⑧大堂津海水浴場(おおどうつかいすいよくじょう)

大堂津(おおどうつ)駅を降りてすぐ、目の前に広がる「大堂津海水浴場(おおどうつかいすいよくじょう)」をご紹介します。正面に大島、北側に猪崎鼻、そして南側に虚空蔵島(こくぞうじま)を見渡せる絶好のロケーションが、地元の人からも人気の海水浴場です。
大きな入り江になっているため、ビーチに押しよせてくる波は小さく、とても穏やかです。そんな「大堂津海水浴場」のビーチからは虚空蔵島の背後に日の出を見渡すことができます。この冬、ビーチから見渡す初日の出を拝むゴージャスな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

詳細情報

冬にもぴったりな日南の旅へ

いかがでしたでしょうか。日南市はかつて飫肥藩の繁栄の地であることから街には歴史情緒あふれる景観があるほか、「サンメッセ日南」や「鵜戸神宮」のような他では見ることのできないここだけのパワースポットなどの魅力が満載です。雪が降ることもほとんどなく、冬の旅行にもぜひおすすめです。
(※掲載されている情報は2017年12月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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