冬だけが魅せる真っ白な奇跡。寒さも忘れるほど美しい、東日本の絶景スポット10選

寒くて外に出るのも億劫になる冬。しかし、とことん気温が下がるこの季節だからこそ起こる自然現象は私、たちに想像を絶するほどの絶景を見えてくれます。今回は東日本で見れる、冬限定の絶景スポットをご紹介します。みなさんも布団から飛び出して、いまだけしか見ることのできない光景へ駆けつけてみて下さい。 (※掲載されている情報は2017年12月に公開されたものです。必ず事前にお調べください。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

①美瑛町/北海道

最初にご紹介する冬限定の日本の絶景スポットは、北海道の「美瑛町」です。北の大地、北海道らしい光景がどこまでも広がっている冬の美瑛町には、ここでしか見ることのできない絶景であふれています。

クリスマスツリーの木

青い池

誰もが思い描く通りのきれいな三角形をした“クリスマスツリーの木”が雪をかぶった姿は、可愛らしくてまるで絵本の世界のようです。最近人気な“青い池”もひとたび雪を被れば、またひと味違う幻想的な風景へと変わります。

詳細情報

クリスマスツリーの木

北海道上川郡美瑛町美馬牛 クリスマスツリーの木

3.26 10118
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

②阿寒湖/北海道

次にご紹介する冬限定の日本の絶景スポットは、北海道の「阿寒(あかん)湖」です。天然記念物のマリモで有名なこの湖では、冬にしか見ることのできないある奇跡の現象が湖一帯を美しい景色に満たしてくれます。その名も、“フロストフラワー”です。
主に12月から3月の明け方に見られるこの現象は、凍結した湖面に舞い降りた霜の結晶が手のひらサイズにまで氷の花を咲かせるものです。少しの風でも溶けてしまうほど繊細で儚い花に出会えるのは、まさに奇跡です。厳しい寒さが襲う冬の北海道ですが、絶景の真っ白な花畑は一見の価値ありです。

詳細情報

③横手のかまくら/秋田県

次にご紹介する冬限定の日本の絶景スポットは、秋田県の「横手のかまくら」です。毎年2月15、16日に行われるお祭りでは、かまくらの中にいる子どもたちから甘酒やお餅が振舞われて夜通しお話に花を咲かせるのが恒例となっています。
人が数人は入れるかまくらの他にも、ぼんやりと灯りが灯った小さなかまくらもたくさん作られます。このオレンジ色を発する小さなかまくら達はとても幻想的で、雪国に温もりを与えてくれます。2018年は、2月15日(木)と2月16日(金)に開かれる予定です。

詳細情報

横手の雪まつり

秋田県横手市睦成城付 横手の雪まつり

3.43 336
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

④蔵王/山形県

次にご紹介する冬限定の日本の絶景スポットは、山形県の「蔵王」です。毎冬に多くの観光客を集める蔵王のスキー場には、冬には雪と氷に覆われた樹氷が何百本も頭を突き出しており、幻想的な世界を生み出しています。
“アイスモンスター”とも呼ばれる蔵王樹氷は、12月下旬から3月上旬には期間限定でライトアップも行われて神秘的な空間に包まれます。白銀の世界に描かれた大自然が織りなすアート作品を、皆さんも一目見に訪れてみてはいかがですか。

詳細情報

蔵王山

山形県 蔵王

3.25 4425

⑤大内宿/福島県

次にご紹介する冬限定の日本の絶景スポットは、福島県の「大内宿」です。人里離れた山間部のこの場所には、30軒以上の茅葺き屋根の家々が建ち並んだ昔ながらの町並みが広がっています。江戸時代から残るこの宿場町は、レトロでノスタルジーな雰囲気が人気です。
情緒にあふれた家々がひとたび雪をかぶると、より一層趣にあふれた景色に変わります。2月には雪灯篭に火が灯り寂しげにぼんやりと光を発する町は、まるで山間から町の存在を知らせているかのようです。日本古来から伝わる冬の光景を目にすることができます。

詳細情報

⑥袋田の滝/茨城県

次にご紹介する冬限定の日本の絶景スポットは、茨城県の「袋田の滝」です。高さ120m、幅73mの迫力抜群のこの滝は、日本三大名瀑の一つに数えられています。大迫力の子の滝ですが、冬にはさらにパワフルな光景を見せてくれます。
気温が下がる冬には、この滝の水は完全に凍結してしまい、“氷瀑”となって私たちの前に立ちはだかります。この氷の壁はとても丈夫で、ピッケルを突き立てて登ることもできるほどです。流れ落ちる滝の時を止める冬の寒さを、目でとらえることができる不思議な場所です。

詳細情報

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

hasten_slowlyRun faster than beauty

このまとめ記事に関して報告する