温泉×絶景×世界遺産!トルコにある「パムッカレ」に行ってみたい

皆さん、温泉好きですか?日本は世界有数の温泉大国で温泉好きが多いと言われていますが、実はトルコも温泉が湧き出るんです!しかもトルコのにある‟パムッカレ”は絶景も楽しめて、その上世界遺産でもあるので、観光にうってつけなんです。そこで今回パムッカレの魅力をご紹介していきます!(※掲載されている情報は2017年12月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

東西文明の十字路・トルコ

トルコはアジアとヨーロッパの境目に位置しており、古くから「東西の十字路」と呼ばれていました。この国はオスマン帝国時代から日本との関わりが深く、非常に親日的な国でもあり、日本人の旅行先としても近年人気が上昇中です。
トルコには数多くの観光地がありますが、やはり人気なのがイスタンブールや熱気球でおなじみのカッパドキアが有名です。しかしトルコにはそれら以外にも魅力あふれる観光地があります。これから紹介するのは、世界遺産に認定された絶景で、なおかつ温泉!という魅力しかないスポットです。

トルコの隠れた絶景スポット・パムッカレとは?

トルコ西部のデニズリにあるパムッカレは「ヒエラポリス-パムッカレ」という名で登録されている世界遺産の一部です。長い歳月をかけて、温泉に含まれている炭酸カルシウムが堆積してできた石灰華段丘は、まるで白い雪の様。パムッカレとはトルコ語で「綿の宮殿」という意味で、この地域が良質な綿の産地であったことからこの名がついたそうです。
パムッカレは、長い年月をかけて沈積してできた100以上もの石灰棚が棚田のように広がり、昼間は空の色を反射して青く輝き、落日の頃には茜色に染まります。その光景はため息をついてしまうほど。世界が認めた絶景です。

入浴できる世界遺産?

さて、そんな美しいパムッカレですが、青く輝くプールの中に入っているのは何と温泉なんです!古代ローマ時代から温泉保養地として使用されてきたこちらのスポットは、石灰岩に染み込んだ雨が炭酸水となって地下に溜まって温められ、数千年の年月をかけて温泉となって湧き出しています。
現在では景観保護のため、立ち入り禁止のエリアもありますが、一般開放されているところは、普通に入ることができます。足だけ入って足湯を楽しむのも良し、水着に着替えて実際に泳ぐのも良し!美しい白い丘を見ながら、世界遺産である天然温泉を楽しむなんてなんて贅沢!ただし冬場には水量が減ってしまうので、ちゃんと温泉につかりたいという方は冬を避けてくださいね。

さあ、パムッカレに行ってみよう!

温泉×絶景×世界遺産のパムッカレの紹介はいかがでしたか?美しい光景を見ながら温泉で癒され、世界遺産も堪能できるパムッカレは、夢の旅行先と言っても過言ではありません。トルコに旅行する方は、イスタンブール等有名どころだけでなく、パムッカレも散策してみてはいかが?
(※掲載されている情報は2017年12月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

詳細情報

パムッカレ

pamukkale mahallesi, Turkey

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