日本から約8-10時間で行くことのできる南の島、オーストラリア。南半球に位置するオーストラリアは、日本とは季節が逆になります。四季を通して暖かい気候のオーズトラリアですが、日本が寒い今の時期に、真夏のオーストラリアに行くのは最高の贅沢ですよね。今回は、オーストラリアにある世界最大の砂島、フレーザー島についてご紹介していきます。(※掲載されている情報は2017年12月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)
今夏を迎えるオーストラリア
南半球に位置し、日本から飛行機で約8~10時間で行くことの出来るオーストラリアは日本とは真逆の四季が訪れます。今、冬を迎えている日本ですが、オーストラリアは今夏なんです。今回はそんなオーストラリアにある世界最大の砂島、フレーザー島についてご紹介していきます。
世界最大の砂島、フレーザー島
オーストラリアのクイーンズランド州にあるグレートサンディ国立公園。このグレートサンディ国立公園の中に、フレーザー島があります。世界遺産にも認定されているこちらのフレーザー島は、島全体が砂でできている、世界最大の砂島なんです。
およそ大阪府と同じ面積を誇る島全体が砂でできているというのは驚きですよね。風や雨などによりオーストラリアから流れてきた砂や土が堆積してできたようです。ここフレーザー島には、フレーザー島でしか見ることのできないような珍しい地形や生態系が広がっているんです。
フレーザー島は絶景の宝庫
75マイルビーチ
ここフレーザー島にはたくさんの絶景スポットがあります。まずはここ"75マイルビーチ"。島の東海岸に約100kmに渡り、ビーチが伸びています。水の透明度は抜群で、最も南国らしさを感じる場所です。
ここ75マイルビーチでは、ビーチを車で走ることができます。舗装された道路がないフレーザー島では、車が1番走りやすい場所なんです。水しぶきをあげ、海風にあたりながらのドライブは最高に気持ち良さそうですよね。
マッケンジー湖
次にご紹介するのが、フレーザー島最大の湖、"マッケンジー湖"。世界で1番透明度が高いと言われているこちらの湖はとっても綺麗です。周囲が森で囲まれており、大自然を感じながら遊ぶことができます。
コバルトブルーの湖と砂の島であるフレーザー島ならではの真っ白な砂のコントラストはとても綺麗ですよね。ビーチと見間違えそうなマッケンジー湖ですが湖なので、もちろん淡水です。フレーザー島が世界自然遺産であることを最も感じることのできるスポットですよ。
絶景を求め、フレーザー島へ!
いかがでしたか?今回はオーストラリアにある世界遺産、フレーザー島についてご紹介しました。島全体が砂でできているこちらの島には目を疑うほどの絶景があるんです。是非、フレーザー島に足を運んでみてくださいね。
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