気品漂う、唯一無二のラグジュアリー!記憶に残る至福の宿体験
京都御苑の西に佇む観光に最適なロケーションに位置するスモールラグジュアリーホテルとして京都のミシュラン三つ星の宿でもある
「THE JUNEI HOTEL京都(ザ・ジュネイホテル キョウト)御所西」
京都らしい淑やかな植栽と京都の街並みにじっくり馴染む今日情緒漂う町屋の佇まい。
暖簾をくぐればアロマの香りと心地よい町屋のノスタルジアが来客を優しくお出迎え。
客室は僅か8室。そして客室は全て京都ならではの50㎡のプレミアムな広々ゲストルーム。
「京唐紙」の和紙を用いた上質な壁紙やインテリア、川島織物セルコンのカーテン、最高級今治タオルなど、本質を見極めたインテリアで統一。
気品ある、華やかさ、安らぎの調べに、おもてなしの心で選び抜いた空間美が五感に安らぎをもたらしてくれます。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨
そして今回は滞在させていただきました
デラックスキングをreview
お部屋は竹 -TAKE-。
竹をテーマに設えを施した客室となり坪庭には竹がさやさやとそよぎなんとも風流な雰囲気。
ヘッド上の京唐紙は、銀、老竹色で染められ、貝殻を砕いて作った銀色を和紙に擦った上に、木版で柄をつけたオリジナリティある作品。広々とした客室の真ん中に立つ一本柱は、ホテル唯一の檜を用いているそうです。
さらにベッドには西陣織の帯をリメイクしたクッションも。
全室のベッドは世界のラグジュアリーホテルでも支持されているアメリカの最高級ベッドメーカーである「サータ」社マットレスの中でも、ソフトタッチの硬さを持つ「アイ・シリーズ」を採用。
リネンには「京都西川」製のJUNEI HOTELオリジナル綿100%サテンベッドシーツと布団カバーベッドも低めに設置され、素足でも冷たさを感じない畳の空間もあり随所に快適さを覚えます。
お部屋はフラットで動きやすく、畳の質感が日本人のハートを燻ります。
はんなりとした空気が漂い、特別感ある木の質感を愛でることができるルームキーとディテールの魅力に惹かれてしまいます。
そしてお風呂は全室特注の「信楽焼浴槽、水素風呂」を楽しめ、お風呂は半露天で幻想的な癒しの空間を演出されています。
信楽焼の浴槽と水素風呂は良質の陶土を使い、ホテルのために創られた信楽焼の特注の浴槽。
保温性に優れた陶器の浴槽は、土の温もりとモダンさが調和し、身も心も癒されます。
ミキモトコスメティックスは真珠で有名なミキモト(御木本)が展開している化粧品のラインと希少なアメニティや機能性に優れたドライヤー。
ボトルのパールの輝きが月光とリンクするようです。
世界に誇る肌触り、プレミアムブランドの今治タオル、京都「大東寝具」のガーゼパジャマは、空気をまとうふんわりさが特徴の京和晒綿紗を使用され眠りを大切に考えたこだわりの寝具にも脱帽です。
そしてティーウェアやお部屋のカフェタイムへの充実感。
ミニバーには京都の名茶 京都和束産のお茶と亀屋清永のお茶菓子、小川珈琲のドリップパックがスタンバイ。
京都の伝統工芸「清水焼」のカップとお部屋に供えられ一息つく心遣いも。
朝食は1917年に創業された仕出し処『二和佐』の京都和食の仕出し御膳のルームサービス。
あえ物やふっくら焼き上げた出汁巻き、脂の乗ったお造りなどお重の中は百花繚乱。
吟味された旬のもの楽しめ、雅やかな味わいを清々しいBGMとともにお部屋でゆったり寛げる、至福の朝時間。
夕食に利用させていただいた肉割烹では季節感溢れるスペシャルなコース料理をいただき、記憶に残る味わいと空間にハートを奪われました。
お部屋には常時音響デザイナー監修のヒーリングサウンドの調べ、バスルームは違う選曲となり音量調整も可能。
洗練された伝統美、さらに新しい感性を取り込む京都ならではの終始得られる非日常的な特別感。
快適な非日常空間を追及された、五感を満たす愉悦のワンシーン、そしてスタッフが創り上げる来客に寄り添うような温かなおもてなし、まさに至れり尽くせり、嫋やかなホスピタリティもこちらの魅力の一つです。
まさに貴族の邸宅を彷彿とさせる上質空間、
記憶に残る宿体験を堪能できるプレミアムなホテルでした。