キリストの脇腹を刺したロンギヌスの槍が保管されていた場所で岩を掘って作られた洞窟修道院です。願掛けの場所もあるため、奉納しても良いハンカチを持っていくと良いと思います。教会は十字架の形になっていて、東に祭壇があり、ここは洗礼式の場所としてとても人気があり、毎日3～5回も行われるそう。洞窟内に流れている水は、聖グレゴリウスが暮らし始めたころから湧き出ているもので、体の悪い場所にかけたり、病気が治ることを願って飲んだりされており、観光客も水に触れていました。ここまでは途中までしか行かないバスと、タクシーで行きました。

名前の由来は、ホル＝深い、ビラップ＝穴という意味です。アルメニアの啓蒙思想家の聖Grigorがアルメニア内でキリスト教を広めた罪で13年もの間幽閉されていた部屋がありました。地下室が2つあって、どちらも急な階段を上り下りしなければいけないですし、夏なので地下室はとても暑かったです。無料で入れました。zoravar andranikとい地下鉄から一駅分先のsasuntsi davidという駅まで行き、そこからバスに乗り換えて行くつもりが、9:30に着いた時点で、次のバスは14:30といわれたので、タクシーで現地まで向かいました。タクシーの運転手さんは英語が分からず困りましたが、一緒に乗車したロシアの方がロシア語に訳してくれて助かりました。地下鉄は1人100ドラム(25円)、タクシーは2人で5000ドラム(1250円)と安かったです。アルメニアは公共交通機関が安いので利用してみて下さい。

アルメニア北西部の古都エチミアジンにある教会です。アルメニアで布教し、殉教した聖リプシマを祭っていて、7世紀に建造されたものです。現存する同国最古の教会建築の一つとして知られています。2000年に「エチミアジンの大聖堂と教会群及びズバルトノツの古代遺跡」の名称で世界遺産に登録されたそうです。行ったらちょうど結婚式をやっていて花嫁さんやゲストが華やかで綺麗でした。普通に入れる事に驚きました笑。ここまでは町のバスで来て歩いてすぐでした。

ゲガルド修道院からバス停まで帰る際に、乗っていたタクシーの運転手さんに勧められてきました。入場料を払って入ると、綺麗なお花畑や存在感のある神殿があり、行って良かったです♪周辺の山も壮大な景色でした。バス停もすぐ近くにありました。