三大和牛米沢牛の美味しさに悶絶
本日は、和泉市にある知る人ぞ知る焼肉店「焼肉くろちゃん」をご紹介。
同店は、日本三大和牛のひとつ「米沢牛」のみを扱う専門店。関西ではあまりなじみがないかもしれませんが、「神戸牛」「松阪牛」と肩を並べる最高品質のブランド牛。そのなかでもA5ランクの米沢牛(0.009%しかいない)のみを提供、さらに、一頭まるまる買い取る一頭買いにこだわり、高いコスパと豊富なメニューを実現。お世辞でも都会とはいえないロケーションにこのような最高級の焼肉屋さんがあるなんて。
至高のお肉を扱う焼肉屋さんということもあって、実は食べログ百名店にも選出歴あり。ただ、外観からはそれを感じさせないカジュアルな佇まい。店内は、座敷席とテーブル席が中心で、肩肘張らない半個室空間は大切な食事、デートなど幅広い動機で大活躍しそう。米沢牛の優秀賞牛購買者賞をはじめとするトロフィーが多数飾られていて、品質にこだわりぬいた焼肉屋ということを感じさせる。
今回いただいたのは、
・塩レバー ¥1,100-
・ハラミ刺し ¥1,630-
・生センマイ ¥1,000-
・厚切りタン ¥2,980-
・ハラミ ¥2,100-
・赤身モモ ¥1,680-
・ツラミ ¥970-
・シマチョウ ¥860-
・ヒウチ ¥2,200-
・シャトーブリアン ¥5,600-
・名物TKG ¥500-
まずは生ものから。どれも新鮮さを感じさせる。なかなか他店では味わえない塩レバーはもちろん、生センマイのコリコリ食感も随一。
そして厚切りタンは必食でしょう。最高に肉厚で柔らかさの中に適度な弾力もあって、咀嚼するたびに旨味があふれだすワンランクツーランク上の味わい。
ランチでも食べたハラミは、きれいなサシの入った、見るからに上質なお肉で、程よい厚みの中に旨味が凝縮。
一頭買いで希少部位もたくさん揃えているのもgood。
希少部位のヒウチは、キレイな霜降りが特徴的。
丸みのある柔らかな味わい。
そして流通量も少なく、幻の部位とも謳われるシャトーブリアン。豪快に肉塊をまるまる焼いていただく。歯が入らないくらいに柔らかく、舌の上で旨味を放ちながら溶けていく。やはり値段は相対的に張りますが、この旨味と甘みに虜になること間違いなし。
間違いなく美味しい肉が味わえる穴場の名店。
三大和牛の一つであるブランド牛でシャトーブリアンを食べているのに一人¥10,000-は破格のコスパ。
実は排煙装置にもこだわっているのか、いつも服に臭いがつかないのも超高ポイント。デートにもばっちり使えます。米沢牛の旨さに取りつかれること間違いなし。是非行ってみてください。
ご馳走様でした!