クジラ
大阪泉佐野市といえば、関空のおひざ元です。海沿いですので、漁港があります。特に、鱧や太刀魚が定番です。その漁港の中の観光施設の食堂です。ロケーションから期待値が高まりますが、店内に入った瞬間に、やや萎え…あまりにも雑然としています。クリーンンネスという概念が大阪南部にはないと言い切っていいでしょう。世界の玄関でこれですから…
メニューは豊富です。いかにも地元産的な雰囲気もありましたが、ちょっと厳しいですね。
定食物からクジラ系をチョイスします…ランチタイムとは思えないくらいに丁寧に作ってくれたのでしょう。飽き始めた頃に着盆。目を疑いました。プラスチックのトレイです。何で?4桁後半もする食事でこの扱いですか?
さらに盆上の料理もあれれ?という感じです…小さな海鮮丼とコーンたっぷりの陶器焼きにここまできてのコロッケですか?
何でもクジラの切り身は生でもいただける上物だそうですが、さすがに季節も真夏ですので火を通しました。
ある意味楽しめましたが、顔が引きつっていたかもしれません。