数ある恵庭渓谷の滝の中では1番規模の大きな滝だと思います。流れは急でも穏やかでもない感じで、紅葉の時期でしたので周囲の木々と調和して素晴らしい景色でした。

新千歳空港にもほど近い恵庭渓谷とは三段の滝・ラルマナイの滝・白扇の滝からなる渓谷です。札幌からも1時間ほどなので支笏湖観光と兼ねて訪れる人が多く、紅葉の時期が人気です。３つの滝はどの滝も規模としては大きいものではありませんが、木々に囲まれた道を進んだ先に現れる滝は涼やかで散策にちょうどよい観光スポットです。

恵庭市街から支笏湖方面に約18キロメートル進むと、漁川の支流ラルマナイ川に恵庭渓谷があります。 三段の滝・ラルマナイの滝・白扇の滝という 3箇所の個性的な滝があります。 白扇の滝の入口は舗装されていてスロープがあるので、車いすでも通行できるのです。 訪れた時期はもう紅葉も終わる頃だったので、落ち葉がいっぱいでした。 10月上旬〜中旬くらいがベストシーズンだと思います。 ただベストシーズンは、かなり混雑します。 川のそばの『絶景ポイント』には、カメラマークのボードが立ててありますよ。 白扇の滝は高さ15m、幅18mの滝で水流が飛沫をあげて滝壺へと流れ落ちるその姿が真っ白な扇を広げたような優美な姿をしていることから、名付けられたそうです。