銀カレイ!
秋田県と山形県の日本海側の県境エリアで山形県側の吹浦にある道の駅です。
店名の通り、鳥海山のふもとにあります。
まあ、地方の道の駅なので、単なる土産物屋さんかと思いきや、ここのイートスペースでは観光バスの観光客相手に趣向を凝らして、きっちりとお金を使わせてくれます。
まず、目を見張ったのは、銀カレイ(カラスガレイ?)の焼き物。丸々と太ったカレイの胴体を輪切りにして、いい塩梅の色合いに焼いています。これで、ビール飲んだら、最高!としか思えない気分にさせてくれます。
気分が高まったしまうと冷静に考えることができません。
確かに日本海に面したエリアですが、そもそもこんなカレイが獲れるのでしょうか?漁港はあったかもしれませんが、大きなものではないでしょう。君たちはどこから来たのか?と問うのも野暮なので、おとなしく持ち帰りにしてもらい、晩酌のお供にします。
アブラがたっぷりのっています。これに冷たいビールは、たまりません。
ただ、アブラがのりすぎて、最後はくどくなってしまいますね。