本格的なイギリス風カフェがあります
函館開港の歴史を学べます
イギリス領事館の現在の建物は昭和9年まで使われていたものです。執務室や客室、ビクトリア様式の庭園が公開されており、函館の歴史が分かる展示コーナーがあります。函館が1859年に国際貿易港として開港してから、函館には各国の領事館が置かれるようになりました。この旧イギリス領事館もそのひとつです。本格的なイギリスの紅茶やスイーツをいただけるカフェもあります。
北海道函館市にある、かつてのイギリス領事館としては昭和9年(1934)まで使用されていました。内部は旧イギリス領事館の当時の様子を楽しめる「展示室」と、函館開港の歴史を学べる「開港ミュージアム」があります。昭和54年に函館市の有形文化財に指定されました。イギリスの伝統的アフタヌーンティーが楽しめるティールームが併設されています。