特製じゃなくて大丈夫
長崎といえば、ほにゃらら。
という味はいくつかあるけど、
まずは誰もが思いつくやつから。
長崎は二度目だけど
毎回必ず「特製」を食べてきた。
そして今回も例に漏れず特製なわけだが
ようやく学習することができた。
価格差から考えても、
特製である必要はない。
次回の教訓に。
日曜の12時半過ぎ。
店にはひと組の客が皿うどんを食ってた。
妙に美味そう。
だけどブレずにちゃんぽんを。
+餃子。
見た目は頑固そうなフロアの親父さんは
やたらと低姿勢。
配膳前にお辞儀をするという徹底ぶり。
まず餃子から。
メニュー写真は8個だが、
実際は4個。650円。
なかなか良い値段だが観光地価格と割り切る。
ニンニク強めの小ぶりな餃子は
いたって平均的なクオリティ。
焦げ気味な焼き加減は特徴かイレギュラーか。
そして特製ちゃんぽん。
野菜がしっかり炒められていて柔らかい。
スープは甘味の強いお馴染みあの味。
クリーミーさも及第点といったところか。
美味いっちゃ美味いが、感動はない。
具材はホタテ、イカ、エビなどバラエティ豊か。
ちゃんぽんも餃子も
それほどボリューミーではないので
満腹いはほど遠く店を出る。
13時ちょい過ぎ。
ランチ営業終了してた。
特製チャンポン:1200円
餃子:650円