地下鉄の最寄り駅はセーチェニ温泉駅ですが、英雄広場から歩いて行きました。入場料は、利用する時間帯や滞在時間で異なり、料金を払うと借りられる腕時計タイプのキーでロッカーを使用します。温泉は屋内、屋外とも水着の着用が必須、タオルやビーチサンダルも持参がベター、外のスイミングプールで泳ぐ場合にはスイムキャップが必要です。施設内にはたくさんの温泉がありますが、ゆっくり寛ぐというよりは、ワイワイ楽しめるプールのあるアミューズメント施設です。

ペスト側にあるヨーロッパ最大のシナゴーグで、ドハーニ通り周辺は旧ユダヤ人街になります。外観は縞模様のエキゾチックな感じで、アンダルシアなど南スペインっぽい印象を受けました。シナゴーグはわりと内部もシンプルなところも多いので、ここのシナゴーグはきらびやかでとても豪華でした。ドハーニ街には他にもモスクがいくつかありますが、ここが一番見応えがあります。

We took the funicular to explore Budapest’s famous Fisherman’s Bastion. It’s really beautiful, you can take lots of photos and you have a great view to the other side of the river!

王宮の丘にある漁夫の砦は、ブタペストの人気観光スポットのひとつ、かつて魚の市がたっていたのでこのような名称になったと言われています。ネオ・ロマネスク様式で建築された白亜の要塞で、7つの塔と回廊で構成されていますが、装飾があり砦というより小さなお城のような感じがします。1階と２階の２階に上がるにはチケットの購入が必要ですが、その眺めはブダペスト随一と言われています。

今まで25カ国を回りましたが一番絶景でした。 白い砦と夜景がマッチして、国会議事堂のライトアップを見るのは圧巻です。もちろんお昼頃も綺麗で夕焼け、夜景と全て味わうのがお勧め。少し待っているのは寒いので近くにあるカフェであったまりながら３回見るのがお勧め。夜になると砦自体もライトアップされるので綺麗さが増します。

ブダペストからバスで約１時間半ほどのエステルゴムの町に行きました。小さな町でここの見どころは丘の上にある大聖堂です。正面はギリシャ風に柱が並び、緑のドームを持つ建物で、クーポラに登ることもできました。目の前にドナウ川が流れていて、天気がいい日だったので景色がきれいでした。大聖堂の周辺は公園のようになっていて紅葉もきれいでした。

英雄広場はアンドラーシ通りの突き当り、セルビア大使館の近くにあります。英雄広場の中央には聖イシュトヴァーンの王冠と大主教十字を握っているガブリエルを裁く柱と広場の左側にはブダペストの西洋美術館、右側にはブダペストの現代美術館があります。正面にはアンドラーシ通りが続いていてとても綺麗でした。英雄広場を見た後、公園を通ってセーチェニ温泉に行きました。

ブダの王宮の丘、マーチャーシュ教会前の三位一体広場に立つ像です。高さ14メートルもある巨大な像で、頂上にはダビデ王がペストの終息を祈る姿が彫られています。ペストの終息を祈念して立てられた三位一体像はヨーロッパ各地、例えばウィーンなどにもありますが、それぞれ異なった趣があり、ここのは白さが際立つ清廉な感じが印象に残っています。

ブダ側の王宮の丘の上にあるマーチャーシュ教会の正面前の広場に立っている聖三位一体像です。大きくて立派な白いモニュメントで、台座部分から一番上までたくさんの像があります。一番上の聖人の像は金色の十字架を掲げていました。ヨーロッパで聖三位一体像はよく見かけますが、こちらの像もペストの終息を祈願、記念して建てられました。

ハンガリーのドナウ川沿いにある小さな町で、ブダペストからバスで１時間半弱でした。１時間に1本くらいしかバスがないので、事前に時刻表をチェックしておかないとけっこう待つこともあります。城塞は少し登って行ったところにあり、ここからはドナウ川が一望できて見晴らしがよかったです。天気があまりよくないのが少し残念でした。

中央市場から徒歩１０分くらいのところにあります。公園の中にあるギリシャ神殿風の外観の大きな博物館で、チケットを買うのに行列ができていたので並びました。最初に中に入ると宮殿のような階段があり、天井や壁には絵が描かれていて豪華な雰囲気でした。ハンガリーの歴史が時系列に展示されています。衣装やマントなども展示されていました。

美しい街であるハンガリーのブダペストを代表する建築物だけあって、壮大な美しさを持つ教会でした。街の観光のシンボルということもあり、グローバルから海外観光旅行客が多くて、物凄い賑わいを見せていたことが印象に残っています。教会内部の建築様式の内観もとても綺麗で魅了されました。また機会があればこの教会の素晴らしさを感じるために再訪してみたいと思います。

ブダ地区の王宮の丘にあるのが、ジョルナイ製のタイルが独特のカラフルな屋根と二つの塔を備えたブダ地区のシンボル、マーチャーシュ教会。美しい眺望が望めることで有名な「漁夫の砦」のとなりにあります。正式名は聖母マリア教区教会ですがマーチャーシュ教会と呼ばれています。王様が戴冠式と二度の結婚式をここであげて以来、歴代ハンガリー王の戴冠式の舞台となりました。

とにかく白とオレンジと可愛いゴシック調の教会が素敵です。もちろん教会の中も素敵ですが外観がいろんな国をまわり協会を見てきた中でピカイチ可愛いです！また周りの景観も白っぽい石灰岩のようないろの砦になっているのもまたお伽話のようでかわいいです！ブダペストに行ったらここは欠かせないですし、時間をたっぷり取るのをおすすめ。