ヴァヴエル城の敷地内にある大聖堂です。 チケット売り場の建物を出て中庭に出ると、一番インパクトのある建物です。 外観はいろいろ複雑でわかりづらいですが、３本の塔や金色のドームもあり大きかったです。 内部も広くて見応えがありました。地下のクリプタにはお墓があってポーランドの歴代君主や著名人が眠っています。

トルン旧市街の中心の旧市庁舎広場沿いにある建物です。 煉瓦色で窓がたくさん並んでいる素敵な建物で、裁判所として使用されていました。 裁判所の前はもともと裕福な商人のギルドとして建てられたそうです。 今は内部が見学できて、イベントやコンサート、展示空間として使用されています。 またトルン交響楽団の本拠地です。

旧市街にあるワルシャワ国立美術館です。 王宮広場からはメインストリートのクラクフ郊外通りをずっと南に進んで行くと、大通りに出たところにあります。思っていたよりも大きな美術館で、ポーランド絵画や彫刻などが展示してあり見応えがありました。もっと人がいるかと思ったら、お客さんが少なかったので静かでゆっくり見れました。

ワルシャワ市内にある広大なワジェンキ公園内にある建物です。 公園の西側にある有名なショパン像から少し歩いたところにあります。 宮殿というよりシンプルな建物ですが、かつては大統領官邸として使用されていました。 今はクラクフ郊外通り沿いに官邸があります。 内部には展示が少しあり、公式行事などで使われているみたいです。

ワルシャワ市内にあるワジェンキ公園内にある建物です。 とても広い公園で、公園内に宮殿や建物、劇場、池、像などいろいろありますが、そのうちの一つです。 有名なショパン像からワジェンキ宮殿に行く途中で見かけました。 ホワイトハウスというだけあって、一応小さな白い建物で、夏のサマーハウスとして使われていたそうです。

旧市街の北側の入り口の聖フロリアン門のさらに少し北側にあります。 旧市街側から門を出ると目の前に見えました。 煉瓦造りの円形の要塞で、もともとは城壁の一部で、オスマン帝国への防御のため作られたそうです。 歴史的に重要な建物で、ワルシャワにもバルバカンはありましたがまたちょっと感じが違いました。 私が行った時は入り口がしまっていましたが、内部は博物館になっています。

ヴァヴェル城のある丘の上に上がると一番最初にある建物です。 ここでチケットを購入しますが、午後行ったら長蛇の列でした。知らなかったのですが、特に夏のシーズン時などかなり混むらしいです。しかも１日の人数制限があって売り切れていたので、後日また再訪しました。チケットは自分が見たいところを指定して買いますが、人気があるところは売り切れていたり、入場時間が指定されていたりとややこしいので、朝一で早めに行ったほうがいいと思います。

クラクフ旧市街の中心広場はいつも観光客で賑わっており、土産物店がズラリと並ぶ織物会館は琥珀アクセサリーその他ポーランドらしいお土産が選び放題です。値段も安いのでゆっくり時間をかけて品選びを楽しめます。 織物会館の地下は歴史博物館となっていて、工夫された展示を興味深く見る事ができました。

旧市街の中央広場にある織物会館です。 建物自体とても大きくきれいで、聖マリア教会とともに広場のシンボルです。 中に入るとお土産屋さんがずらっと並んでいて、値段も安いのでほぼお土産はここで買えます。 民族柄のブラウスや毛皮製品、ポーランド食器、琥珀、アクセサリー、雑貨などかわいいものがたくさんありました。

新市街にある教会で、旧市街の北にあるバルバカンの門をくぐってしばらく進むと、新市街の広場沿いにあります。大きな緑色のドームが印象的です。内部は白くて天井が高くて、わりとモダンな感じがしました。 第２次世界大戦の時に破壊されて、その後再建されたそうです。なので新しくきれいな教会でした。教会前の広場は人があまりいなくて静かでした。

ワルシャワ旧市街にあるかつての宮殿です。 王宮前の広場から、メインストリートのクラクフ郊外通りを進んでいくと左側にあります。 大きく立派な建物ですが、中には入れないようでした。 クラクフ郊外通り沿いには宮殿の他に、大統領官邸やワルシャワ大学、ショパンの心臓が納められた教会など見所がたくさん集まっています。

ワルシャワ市内にあるワジェンキ公園内にある宮殿です。 かなり大きな公園なので、ショパンの像があるあたりから入るとけっこう歩きました。 公園内の細長い湖にある小島の上にあります。 遠くから見ると湖の上に浮いているように見えて、絵になる景色です。 夏の離宮として作られていて、こじんまりしてますが、居心地のよさそうな部屋がいくつかあり、絵画がたくさん飾られていました。

クラクフ旧市街の北側の入り口のフロリアンスカ門から、中央広場まで続く通りです。 メインストリートの一つで、観光客が多かったです。 中央広場の南側の同じくメインストリートのグロツカ通りと違って、マクドナルドやケバブ、ピザ、タコス、カフェなど手頃なお店が多い印象でした。 他にもお土産屋さんや、コスメショップのセフォラなどがありました。

ワルシャワ大学の向かい側にある教会です。 外観は黄色で、正面に塔が２つあります。 何といってもここにはショパンの心臓が収められています。祖国を愛していたショパンですが、生前帰ることができなかったので、死後はここに心臓だけでも置いて欲しいという願いだったそうです。 心臓は教会の柱の中にあります。他にも大きなパイプオルガンがありました。

ワルシャワ旧市街の王宮広場にある旧王宮は、今は内部は博物館になっていて見学できます。 煉瓦造りの大きな建物で、第２次世界大戦でワルシャワの街が壊滅した時に破壊されましたが、その後見事に再建されています。内装は豪華で絵画なども展示してありました。 また破壊された時の様子などが写真でも展示されていました。