誰もいないトンネルを抜けた先に広がる絶景『石見畳ヶ浦隧道』
島根県の西部、浜田にある不思議な世界が広がる景勝地。
島根県の浜田と言えば畳が浦が有名ですがその道中の隧道が神秘的で感動を受けたので紹介します。
海岸から看板を頼りに進んでいくと駐車場が見えてきます。
その駐車場のすぐそばに小さいトンネルが現れます。
このトンネルとてつもなく不気味な雰囲気を醸し出していますがこのトンネルこそ島根と言えばな石見畳が浦へと続く道なのです。
冒険や怖いもの大好きな自分にとっては少年心をくすぐられる何とも言えないワクワク感がありました。
そしてトンネルを抜けると...。
波による浸食で海岸の崖につくられた洞窟、通称海食洞が現れます。
海の向こうから注ぐ太陽の光が洞窟内に差し込みとてつもない自然の神秘を感じました。
この海食洞を抜けた先に石見畳が浦が広がっています。
島根の西部の為、松江城や出雲大社とは離れていますが西部も自然によってつくられる素晴らしい景色が数多く存在しています。
山陰地方へ旅行を考えている方は是非とも行ってみてください。