ランチでは行ったことがあったこちらのお店、今回はディナータイムに伺ってみました。 イタリア産チーズ盛り合わせ。 手前の白いものから順に食べた方が香り的にわかりやすいとのこと。 手前のはクセがなく食べやすくて、娘も食べられました。 真ん中のものはトリュフ入り。黄色いのは、サフラン入り。ぎっしりしていて、香りが強い。ブラックペッパーもホールで入っており、スパイシー。 富山産白エビ イタリア産ポルチーニ茸、ポレンタと秋トリュフ添え。 秋トリュフは今が美味しいとのこと。白えびとポルチーニとトリュフ、みんな香りが強いけど、喧嘩しなくて相乗的に美味しい♬ とうもろこしを練ったポレンタは、真丈みたいな食感。香りが強い美味しいものたちのクッションになっています。 白アスパラガスと海老のリゾット　自家製カラスミを添え。 この季節のイタリアンでいただきたいのが白アスパラガス。柔らかな食感と甘みが美味しい。 リゾットでいただいたのは初めてなのですが、優しくまったりとしたクリームソースのリゾットの中に、色的には同化しているものの、口に運ぶとその存在が自明になり、瑞々しい春の息吹を感じます。海老もクリームソースもリゾットのお米も白アスパラガスもそれぞれの旨みがあって、旨みいっぱいなひと皿なのですが、カラスミの塩味が味を引き締めてまとめてくれます。 魚介スパゲッティーのオーブン包み焼き 漁師風。４歳娘はこれをばくばく食べていました。 どれも美味しかったです！ 大人な雰囲気だけれど、居心地よいお店。足羽川沿いで桜の季節には窓から桜並木が見えるかも。福井駅前デートによさそうです。子どもが食べられそうなメニュー等教えてくださったり、お心遣いも嬉しかったです。帰りにイタリア人のシェフが娘に投げキッスしてくださって、娘が興奮していました。 また伺います。

10月7日に行きました。畑の一角が、がコスモス畑になっている感じですが、コスモスもう3分の1位しか咲いていませんでした。 ちらほらくらいしか咲いてなく、写真撮らず車で通り過ぎてしまいました。

地域ぐるみでコスモスを育てているのか、とても広いコスモス畑です。ふらっと立ち寄ることができて、もちろん無料です。一部摘み取っても良いエリアもあります。秋を感じることができるのでオススメです。

福大前西福井駅より徒歩15〜20分の場所にあるお寿司屋さん 鮨 十兵衛。 福井県1位の評価を得ており、全国でも屈指の人気を誇る最高級のお寿司屋さん。2021年2022年寿司west百名店だけでなく、2017年より7年連続で食べログsilver、bronzeに選出されています。 かなりの予約困難店ではありますが、Table Checkでネット予約をとることができ、日を選ばなければ空きが出ることもある印象。一度足を運べば次回の予約も取らせてくれるので、リピートしたい方にとっても嬉しい限りです。 今回いただいたのは、お昼のおまかせ握りコース。ランチは一品料理無しで握りのみのコースとなっており、その分夜に比べるとお手頃な価格設定。お酒やお寿司の追加注文を沢山するとそれなりの金額になりますが、コースとドリンク軽めであれば、1万円台でランチを楽しめます。 まずは弾力と旨味の強い白身あらの握りでコーススタート。夏も終わりが近づき、市場に出回り始めた鰆。今朝水揚げしたばかり、塩、酢橘の香りでいただく剣先イカ。脂がたっぷりと乗っており、臭みを感じさせない締めサバ。これほどねっとり濃厚なものは食べたことがないと思わせてくれる、至高の甘エビ。酸味のしっかりとした硬めのシャリと相性抜群な、色みも美しいマグロの赤身。青魚特有の香りと旨味がなんとも言えない小肌など、北陸のお寿司屋さんらしいネタが続きます。 甘エビよりも希少性の高い、とろける食感の牡丹エビ。冷やすことで身の締まりと旨味を強く感じる秋刀魚、なめらかで口の中に溶けていくようなイクラ。海苔からこぼれ出しそうなほど贅沢に使用したバフン雲丹、塩と酢橘で味付けした柔らか食感のホッキ貝炙り。ふんわりとして塩味も楽しめる松島の穴子。ネギのシャキシャキ食感と、濃厚なトロの脂が融合したネギトロ。空気を含ませたふわふわの焼き玉子まで、大満足のネタばかりでした！ 苦味が強くお寿司の余韻を崩さない抹茶のブランマンジェも素晴らしく、何度も通いたくなるお寿司屋さんだったので、ぜひ訪問してみてください。 ごちそう様でした！

2022年９月訪問。 ラーメン好きの方に教えていただいた町中華のお店に伺ってみました。 開店５分前に伺ったら、既に２組並んでおられて、３組目でした。開店１０分後には満席になりました。テーブル３卓、カウンター４席でした。 「みそラーメン」。 お目当てはこれ！ 壁に貼ってあった、「お客様が選ぶ売れ筋ランキング」でも１位と書いてあるお品です。 ピリ辛でじんわり美味しい系の味噌ラーメン。秋冬は特に骨身に沁みるお味！好きなタイプ。 野菜たっぷりだし、身体もぽっかぽかになって、ラーメンとしては罪悪感少なめです。 娘は「ラーメン（醤油）」。 記憶が曖昧ですが、たぶん小盛にしたと思います。味噌だとピリ辛だったので、幼児はこっちで正解だったみたい。 お店の方もとても親切にしてくださり、子ども用食器を貸してくださったり、待っている間に折り紙をくださったりしました。 中華料理で初めて行くお店はちょっと身構えてしまいますが、油でべとべとしていたりしなくて、すっきり綺麗で居心地がよかったです♪ 駐車場の案内は店前に掲示してありました（写真参照）。我が家は道路を挟んだ向こう側に駐車しました。 鶏の唐揚げ、エビチリ、マーボー豆腐などのメニューも気になるので、また夜伺ってみたいです。

インスタで拝見した、この福井の冬っぽいパフェが食べたくて、３歳娘と散歩がてらふらっと来店。 水ようかんパフェ。 可愛いサイズのトリプルアイスの下に、でーんと水ようかん。クッキーやチョコレート、小豆、アラザンなどのトッピングも可愛くって好きでした👍 飲み物は、NEWのマークがついていたスパイスハーブtea。 娘はアイスクリーム🍨 窓際の席でしたが、秋とか春は外で食べるのも雰囲気があっていいだろうなあ。

別邸の周辺は広い池に囲まれていて、数寄屋造りのお座敷から庭園を眺めることが出来ます。秋になると紅葉が素晴しく、ライトアップも楽しめます。

旧福井藩の別邸。松平春嶽もいたのかなぁ。と思わせる良い邸宅です。 今はそんなに広くないのでぐるっと歩いて回っても45分くらいでしょうか。池の鯉がめっちゃ怖いです。

松平家の別邸を復元した　と聞いていましたので、もっと広くて豪華な物を相続していました。 庭も余り広く無く建物もこじんまりと建っています。 しかし、観光ボランティアさんのお話しを聴くと、庭の作り方にこだわりを持ち、清らかな水を主体に構成されている事が分かりました。 建物も使っている木や工法にこだわりがあり、特にお殿様の部屋の床の間の壁は越前和紙を何枚も貼り、最後に最高級の和紙で仕上げているそうです。建物の大きさの割に湯殿が広く、私的な時間を好きな物に囲まれてゆっくりしたかったのかあ？と相続しました。

ひっそりとした静かな空間が広がる庭園があり、秋になると紅葉が素晴しいです。落ち着いた雰囲気でのんびり過ごすことが出来ました。

12月29日に訪問しました。 年末なので、街並は閉鎖していましたが 遺跡自体は解放されているので見学できました。 雪景色となった遺跡もとても綺麗！ 夏は緑に囲まれて、ジブリ感がありそうです🌲🌿 バスはだいたい30分に1本しかないので、車で行くのがおすすめです。笑

一乗谷城跡の一画が朝倉氏館跡です。 立派な門と石垣が一乗谷川の畔に構えております。 山に囲まれた地形なので季節によっては美しいと思います。この敷地を見渡す高台の途中に朝倉氏のお墓もあります。高台からは基礎跡が分かるので随分と立派な建物だったに違いない…復元街並もありますし朝倉氏屋敷も是非造って欲しいですね！

2020年秋の訪問。 週末の11時半に伺いましたが、満席。待ちました。 油そば。 しょうゆ、黒胡椒、ごま油のお味はするのですが、旨みがない。にんにくを頼めるので、個人的にはにんにくが必須かなと思いました。 具の厚削りの鰹節、旨みがあるわけでもなく、ごわごわちくちくしていました。 チャーシュー丼。 ごはんがべっちゃりです。

深緑が綺麗でした。 山の中ですが、暑かった。 お蕎麦と胡麻豆腐が有名ですが、今回は立ち寄らず。 秋の紅葉🍁の時期にまた行きたい。

1時間ほどかけてぐるっとしましたが とても静かで心が洗われる場所でした。 季節的にも緑がみずみずしく落ち着きました。 天井が素敵なお部屋は畳が敷かれていて広くて じっくり見ることができました。 靴を脱いでスリッパで歩くので これからの季節気になる方は靴下を持っていくのがおすすめです。 駐車場は遠いです。

森の中の空気のいいところなので清々しい気持ちになります。 専用駐車場はありませんので注意。 くつは袋に入れて持って歩きます。

もう少し長く大きい滝を想像していたが、想像が膨らみすぎたのか、小さく感じてしまった。 木々が緑だったらより自然を感じることができたが、秋の終わりに行ったため、辺りが茶色かった。 次は新緑を感じる頃に行きたい。

夏場は、滝に足をつけている人もたくさんいます。近くに行くと水しぶきがあたり、涼しく感じます。2箇所から勢い良く流れていました。

某CMのロケ地だったらしく、一乗谷朝倉遺跡の売店には当時のポスターが飾られていました。 間近まで車で行くことができます。

福井駅前の福井城内に建てられた県庁 全国的にもこの景色を持つ県庁は珍しいと思います。春には石垣の上の桜、秋は紅葉と四季楽しめそうですね。

続日本100名城の137福井城スタンプ設置場所です。県庁の1階受付にスタンプがありました。城跡に県庁があるのは歴史史跡の観点からして疑問でならないです。

2022年10月訪問。 福井市にある和菓子屋さん。 インスタで見かけた、ハロウィンモチーフの練り切りが可愛くて買いに伺いました。 「トリックオアトリート」 「クロネコ」 「おばけちゃん」 他にも、定番商品「四代目と喧嘩しても作りたかった五代目の米粉カステラ」も、ハロウィン仕様のパッケージになっていました。 今回は買いませんでしたが、季節の純生クリーム大福も美味しいです。

2022年11月訪問。 お好み焼きが食べたくって。お昼に予約なしで、初めて伺いました。 「やま膳スペシャル」。 玉子が乗ったミックス玉。玉子のふわとろ感がいいビジュアルです。 ミックス玉の具には、豚、イカ、エビが入っています。分厚めの生地で、中のキャベツもふにゃっとせずシャキッとした食感も感じられるタイプ。ソースはテーブルの上にあるものを自分で塗るタイプ。甘めで、お好み焼き部分も含めて、全体的に優しい味がしました。 「オムそば」。 薄焼きの玉子の下に、太麺の焼きそばが入っています。薄焼きだけど、玉子は半熟めのとろっとした形状。具にししとうやキャベツ、もやし、イカなどが入っていましたよ。焼きそばに付いているソースの味も甘くて優しいお味でした。４歳娘が美味しいと言って食べていました。 「すじコン玉」。 煮込まれて味しみしみの牛すじとこんにゃくが入っていて、いい味出しているお好み焼き。今回いちばん好みだったのはこちらでした。 フライドポテト、げそから揚げ、とうふサラダなど、一品料理も頼みました。 昼の営業からお酒や一品料理もいろいろ頼むことができて、我が家の他にも昼飲みされている方がいらっしゃいました。たくさん頼んだのに、お会計がリーズナブルでびっくり。 席は、カウンター席、掘りごたつでないタイプの座敷席、掘りごたつタイプの席がありました。今回は、掘りごたつでないタイプの座敷席にしてくださり、ゆったりしていて４歳娘も寛いでいました。 お店の雰囲気は、外観はやや渋いですが、内観は小綺麗でお好み焼きさんっぽくない小洒落た感じ。 お手頃だし、使い勝手がよさそうなお店でしたよ♬

週末に喜ね舎で買い物に来たついでに、同建物内のこちらでお昼ごはんをいただきました。 食券で注文、フードコートでいただく方式。 おろしそば寿縁。 福井県産の玄そば100%使用。あげや、ぷちぷちした蕎麦の実が具として入っているのが特徴的なおろし蕎麦でした。蕎麦の実は小さな穴の空いたれんげみたいなもので掬って食べました。 娘は冷たいかけうどん。 福井といえば蕎麦はこだわっているイメージですが、さすがはJA。こちらはうどんにもこだわりが。福井県産のふくこむぎを使用しているお品だそうです。 ---------- 2022年10月訪問時の、メニュー、券売機、食べたおろしそばの写真も追加しました。

2022年9月訪問。 気分がエスニック料理だったので、こちらに初めて伺いました。アジア料理と居酒屋メニューのお店です。 土曜日でしたが、当日予約電話をして伺いました。20時くらいには満席でした。お客さんは女性が８割。 以下、注文したもの。 ・「ヤムウンセン」 タイ料理の春雨サラダ。レモンは絞った方が美味しかったです♪。 ・「アヤムゴレン」 インドネシア料理のターメリックの効いた鶏唐。意外と辛くはなくって、４歳娘でも食べられました。 ・「ダンピン」 台湾料理のお好み焼き風クレープ、ベーコンととろーりチーズ入り。みんな好きなやつ！ ・「ポテトとベーコンのグラタン」 持ってきていただくときに波打つくらい、ゆるゆるのタイプでした。ニンジンとタマネギも入っていた。 ・「揚げ餃子」 外側、カリッとではなくてちょっと変わった食感。中身に到達したら、旨みと肉汁がじゅわっと。 ・「パッタイ」 ・「チャンジャチャーハン」 ・「グリーンカレー」 やや鼻が詰まっていたので、細かい味の感想が書けませんが、エスニックでも日本人も食べやすい感じのお味でしたよ。苦手な方も、居酒屋メニューがあるから、いろんなメンバーで行きやすいかも。 お値段もリーズナブルで、これ頼みたいなっていうメニューも豊富、心が満たされました。 おすすめメニューを結構スルーしてしまったので、今度はばっちりなコンディションのときに、おすすめを踏まえていろいろ頼みたいな。 席はカウンター席とテーブル席（ソファー席と椅子の席）、奥に横並びの２名席がありました。席数が多くはないので、予約がベターな感じです。

2022年8月訪問。 カレーをナンで食べたくて、こちらのお店に初めて伺いました。国道８号線沿いにあるお店。 席数結構ある感じだけど、人気店なのですね、日曜日の13時くらいでしたが混んでいました。 「王様ランチセット」。 ナンまたはライス、サラダ、ドリンクのセットです。ドリンクまでついて850円っていいですね。 運ばれてきてびっくり、ナン、大きいなあ。 カレーは辛さが選べたので、普段カレーは辛口の私も夫もレベル３（日本のカレーの辛口並）と書いてある辛口にしてみたのですが、、、 わわわ、失敗しました。辛かった！！あれ？辛いのそこそこ得意な方だと思うのですが、辛かったよー。完食しましたが、時間がかかりました。次から辛さは２にします。 辛さ３にしちゃったので、辛かったのですが、ベースのカレーはどろっとしていて、かなり甘さのあるタイプのものだったと思います。日本人にも食べやすい感じにしてくださってある感じのお味。 ４歳娘は「チャイルドセット」。 カレー、ナン、サラダ、ドリンク、デザートのセット。娘は娘で子ども用は辛くなくしてくださっているはずなのに、辛いと言っていました、ピリ辛だったのかな？？半分くらい食べました。（お隣の小学校低学年くらいの男の子はパクパク食べてました）。 リーズナブルでコスパよいランチだと思います。次に行くときは、辛さをちゃんと覚えておいて注文したいです。

ランチセットを1000円以下で食べられるのは、とてもお得で魅力的だと思います。ナンも大きくてお腹いっぱいになりました。

2022年10月訪問。 インスタでたびたび見かけて気になっていたお寿司屋さんへ。予約して家族で伺いました。 以下、頼んだもの。 ・「刺身8種盛り合わせ」。 ・「上にぎり」。 ・「うなきゅう太巻き」。 ・細巻き寿司「鉄火」「カッパ」「納豆」「トロたく」。 ・「大将おすすめ！自家製だし巻き」。 ・「福井県産吉川ナス揚げ浸し」。 頼んでみたら、どれも量がたくさんありました！ 写真の「刺身8種盛り合わせ」は１人前、２切れずつ。「上にぎり」は１人前で地魚８貫と（写真忘れましたが）鉄火巻き１本。 ↑夫と２人前頼んでしまいましたが、我が家のように品数を注文したいときは１人前で十分なボリューム。 「トロたく」。 映えないけど、まったりしたトロとたくあんのパリポリ食感の組み合わせが好き。 今回は注文しませんでしたが、単品の握りもありました。 席は、カウンター席と座敷席。この日は座敷席、満席だったみたい、予約して正解。子連れでもゆったりできましたよっ。 リーズナブルだし、気軽に伺えそうでいい感じ。お店の方もお優しかったです。また行きたいお店。

2022年8月訪問。 7月にオープンしたこちらのお店へ、ランチに伺いました。 この時点では幼児連れはできなかったようなので、娘のいない隙に伺いました。現在は変わったかも？？？（お店に聞いてみてください） このときのメニュー。 ・えごま卵 黒トリュフ 美浜夏鹿 ミント 黒文字 ・〜二人の感性〜 　地辛子 無花果 ・〜安島 海女の贈り物〜 　アカモク ふわとろ茄子 キャビア ・おおい町 長井しいたけ フカヒレ ・九頭龍川天然鮎 うるか きゅうり ・マハタ 山うに オリーブ ・焼野菜 志野製塩 春江青豆豆腐 ・若狭牛 実山椒 ・福井産蕎麦 越前東郷 蘭麝酒 ・三里浜マルセイユメロン ・食後お飲み物 小菓子 以下、メモ、感想。 「〜二人の感性〜地辛子 無花果」。 二人のシェフがそれぞれの感性で作ったパテドカンパーニュ。同じ材料だけれど、各々、配合や作り方を変えて。こういう試み面白くて好きです。 左のパテが吉川シェフ作。 しっとりしていて、レバー感がありました。 右が赤江シェフ作。 やや肉感が強く、あっさりしていて食べやすいタイプでしたよ。 「九頭龍川天然鮎 うるか きゅうり」。 今回いちばん好きだったのが、お池のような、こちらの１皿。 鮎を頭から肝まで全部使ったペースト、半分凍った状態になっています。ひと口食べた瞬間、レバーペーストを食べているときと同系統（だけど魚バージョン）の旨み。やや苦みのあるクセのある感じが好き。 上に乗っているきゅうりの青っぽいみずみずしさと、シャキシャキした食感が、鮎に合っていて、いい仕事をしてくれます。 バジル系のソースが、華やかな香りで全体のまとめ役に。 「マハタ 山うに オリーブ 」。 薪窯にて、高温・短時間で焼いたマハタは、柔らかくとろんとした食感。皮はパリッとしていて、旨みがぎゅっ。 オレンジ色のクリームソースは、クリームの甘みと山うにのフルーティな感じ。周りの黒いパラパラしたものは、オリーブのパウダー。オリーブと山うに、どちらも香りは強いけど、複雑に混ざってお洒落なお味。美味しい。 ちなみに、この魚料理のお皿、越前焼だそう。青いお色が美しくて、思わず窯元を聞いてしまいました。福井の食材や料理だけでなく、こういう出会いも嬉しいです。 「若狭牛 実山椒」。 薪で焼いた若狭牛、薪ならではのよさがありますね。薪料理ってあまり食べたことがないし、予備知識０なのですが、調整が難しそうな薪でこんな柔らかジューシーな感じの火入れができるってすごいなあ。 フォンドボーと実山椒のソースが肉の旨みを引き立ててくれて、シンプルに見えるけど美味。 写真撮り忘れましたが、ステーキナイフは、越前打刃物。複数の職人のものを用意してくださり、選ばせていただきました。私と夫で違う方のものを使わせていただきましたが、やっぱり越前打刃物切れ味いいですね。 近年、肉料理をいただくとき、ナイフの切れ味が気になります。美味しそうなお肉も、切れないナイフで切るとなんだか美味しくない。切る時に肉汁が出てしまったり、断面によって、肉の繊維や旨みの感じ方が違うと思う。 その意味でも、レゾンスのお肉は、いいナイフで美味しくいただけましたよ。 「福井産蕎麦 越前東郷 蘭麝酒」。 蕎麦がきを、薪で焼いたお品。麩饅頭みたいなもちふわ食感で面白い。上に乗っているきなこのビスケットは、ほろっと素朴な、香ばしいお味。 ソースは、越前東郷の老舗「青木蘭麝堂」の薬草酒、「蘭麝酒」（らんじゃしゅ）を使ったもの。朝倉氏の時代から一子相伝で作られている、かなり歴史のあるお酒とのこと。 甘くて美味しい。ラム酒みたいな芳醇な風味で、フルーツパウンドを食べたときみたいな味がします。面白ーい。 総じて。 福井のメジャーな食材や工芸から、かなり地場に入り込んだ深いところの魅力まで詰まっていて、深い郷土愛を感じる料理やアプローチでした。 福井の食材や産業に人一倍興味がある私ども夫婦的には、話がかなり盛り上がりました、最後まで楽しかったです。 今後の展開も楽しみにしています。

2022年10月訪問。 ファンが多いと聞くパン屋さんに行ってみました。 買ったもの。 ・クロックムッシュ ・コッペパンサンド（コロッケ） ・カレーパン ・栗 ・ドーナツ（シュガー） 「コッペパンサンド（コロッケ）」。 ふかふかのコッペパンに、半分に切ったコロッケ×２。甘めのとろっとしたソース、シャキシャキ千切りキャベツ、具材の甘味のあるコロッケ。 「カレーパン」。 具材の粒感のあるカレーペースト。ひき肉いっぱい。たまねぎ。じゃがいもはやや大きめのカット。こちらもふかっとした生地でしたよ。 「クロックムッシュ」。 自家製ポテトサラダが入っているタイプ。コロッケパンと同じく、みんな好きなやつ。 「ドーナツ」（シュガー）。 粉糖がまぶしてあります。 ふかっとした、パンみたいな生地で、優しいお味のドーナツでした。いちご味もありましたよ。 今回いただいたパンはふかふかの生地のものが多かったです。派手さはないものの、価格も良心的で、普段使いしやすい感じでした。人気のある食パンや、種類がいろいろあったデニッシュ系のパンも買ってみたいな。

2020年10月訪問。 開店から数分くらいで伺ったのですが、既に先客が４組ほど。人気店。ディスタンスを取りながら並んで順番を待ちました。 いちじくのタルトを買いに行ったんですが、結局、和栗のモンブランタルトがいちばん美味しかったです。 和栗のモンブランタルト。 全体的に甘めでしたが、クリーム部分の和栗の風味がしっかりしていて、美味しかった。カスタードクリーム、ホイップクリームもバランスいい感じ。 いちじくタルトは２種類あったのですが、珍しい白いちじくのタルトの方にしてみました。白いちじくの濃厚な甘さとねっとり感が美味しい。けど、いちじくの食感や甘さを活かすためにカスタードはもっと軽やかにした方がいいのではないかなと思いました。 シナノスマイルのタルト。 ぶどう好きの娘が食べました。ぶどう一粒だけもらいましたが、ぶどうの粒が大きく、甘みの強いぶどうでした。 和栗のモンブランタルト、覚えておきたいです。なくならないうちに、もう一方のいちじくタルトを買ってみたいなあ。 ------------- 2022年7月訪問。 目当ての品を確実にゲットするために、オープンする10分前に伺いました。１番乗り（ちなみに、平日）。 直後に続々とお客さんがやってきて、オープン時間には４組いました。 「桃のタルト」。 上からフレッシュ桃、カスタード、生クリーム、カスタード、ブリゼ生地。桃に対しての生クリームの甘さがいい感じ、桃の甘さがよくわかる感じになっていました。カスタードは甘さ控えめで濃いタイプだけど、生クリームの口あたりが軽くてちょうどいいバランス。美味しかったです♪ 「紅秀峰のタルト」。 さくらんぼのタルト。タルト生地が甘くて、重めのカスタードもたっぷり、さくらんぼの味がやや薄く感じました。 好みもあるかもしれませんが、全体のバランスがよくて美味しかったのは、桃のタルトかな。