バラ焼き
三沢市内の中心部になるのでしょうか、基地ゲート前ロータリーから歩いてすぐのところにある地元では間違いなく有名なバラ焼き屋さん。
で、バラ焼きって何よ?と普通思いますが、これが青森の誇るB級グルメ「十和田バラ焼き」ということらしいです。
簡単に言うと味付け焼肉を玉葱と一緒に鉄板で焼いて食べるというだけのものです。この味付けが甘くて独特なもののようです。
お店に入るとテーブル席が無造作に並んでいます。人はいますが、食べている人はいなくて入り口付近でたむろしています。お店の方は電話中です。軽く放置されるのですが、テーブル席に座って、電話が終わるのを待ちます。
厨房からシニアなスタッフが出てきて、お店にいたお客さんに持ち帰り用の肉を渡しています。
持ち帰りで並んでいることがわかるのですが、その後も人が入ってきては持ち帰りをリクエストします。
電話が終わらないですね。切ってもすぐにかかってきました。
ようやく、一段落して、オーダーを聞いてもらえます。
バラ焼き単品@600円とビール中瓶@500円をオーダーします。
そして、キラキラ光る鉄板をカセットコンロにセットして、ビールとキムチがサーブされます。キムチは箸休めのサービスなのか、ビールの付き出しなのかはわかりません。
それからボウルに入ったバラ焼きを無造作に鉄板にぶちまけて、サーブ終了。あとは自分でヤキヤキするということです。
結構な量の玉ねぎが鉄板の上に広がっています。焼くのにそれなりの時間がかかりました。
その間、ビールは我慢して、焼き上がりとともに飲み方開始です。
あぁ~これがB級グルメのお味かという感じです。味付けがビールに合いますね。
このお値段なら、納得で良いものをいただいたという気分になります。