日本三大うどん!つゆ二種と舞茸は食べておきたい
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⭐値段:4
⭐味:7
⭐サービス:7
⭐雰囲気:8
⭐コスパ:8
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渋川伊香保ICから約20分
伊香保温泉の場所からは少し距離があるため、レンタカーで行きました
お店は広々と古民家風
都会の喧騒を離れた雰囲気にほっこり、名物「水沢うどん」を楽しめます
◆あん舞茸 分うどん (1,650円)
釜揚げうどん状態のうどんを、舞茸豊富で真っ黒の餡掛けつけ汁に付けてて頂きます
このあたりは舞茸も立派なのかな??とにかく大きく立派でたっぷりのボリュームに目を見張りました
こちらは優しいお味でぱくぱく、舞茸の香りがとてもよく旅行で外食続きのおなかにたくさんの良質な食物繊維が入っていきます笑
薬味の刻み葱と生姜山葵もたくさん投入すると体もぽかぽか
◆もりうどん二色つゆ(胡麻・醤油)(1,100円)
醤油つゆと胡麻つゆの2種類で楽しむのが水沢うどんの特徴とのこと。
中細くらいの太さで真っ白つるつるな綺麗な麺
ツルッとした質感にモチっとしたコシがあるうどんでした、さぬきうどんほどのコシはないです。
食堂にあるようなうどんとさぬきうどんの中間くらいかな?
カツオの風味芳醇な醤油つゆ、胡麻の香ばしい風味がたまらない胡麻つゆはどちらも美味しいです。最終的に両方を混ぜて食べたりもしました(笑)
全体的に少し甘めのつゆたちで多くの人に受けそうな味わいです。
☆水沢うどんとは☆
群馬県渋川市に建つ「水澤寺」の周辺を発祥とした、名物料理の一つ。お寺に参拝する人々が、旅の途中におなかを満たせるようにという目的から提供が始められたと言われています。今からおおよそ400年ほど前には、水沢うどんの原型が存在していたのだそう。その美味しさ・こだわりから、秋田県の稲庭うどん、香川県の讃岐うどんと合わせて、日本三大うどんと称されています。
☆お店について☆(公式HPより)
創業天正十年より代々、水澤観世音の門前に店を構え、「水沢うどん」の元祖ならびに
「水沢うどん」の大本家として、唯ひたすら昔ながらの伝統と技法を用いて
「麺とつゆ」にこだわり続けてまいりました。
麺は二種類、厳選した国産小麦粉のみを使用するおなじみの白い十割うどん。
いまひとつは国産小麦を自社工場の石臼で自家製粉し、その全粒粉から醸し出される穀物の香りや甘みを追求した古伝・喜利麦。
いずれのうどんも、水沢の水と天然塩を用いて程よい熟成をさせています。
出汁は利尻昆布、羅臼昆布、真昆布を季節の気温や湿度、水温など気候によって使い分け、熟成された本枯れの鰹節、鮪節などを使用し、濃厚でも雑味の少ない味を目指しています。
【営業時間】
9:00~15:30
※売り切れ次第終了
日曜営業
【定休日】
水曜日