秋田県の今は横手市になった増田町は蔵の町として昔から栄えていました。蔵の町歩きの観光拠点の一つが、ここ「蔵の駅」です。 イートインはできないと思い込んでいましたが、確かに土産物として地元食材がいくばくかは売られていました。 稲庭うどんやお酒、そしてリンゴジュースなどがメジャーです。 そこに何の変哲もない駄菓子やラスクが置いてあり、いかにも地元の餅みたいな一品をGETしてしまいます。 まあ、観光地にう〇いものなしレベルですが、ここの重厚な内蔵は一見の価値ありかと思います。

JRのポスターで前から気になっていて、今回訪問することが出来ました。外からは見えない、家の中に立派な蔵を建てるという風習が面白かったです。内部見学出来る家も沢山ありますが、中心部にある観光物産センター蔵の駅が無料かつ、ポスター撮影にも使われた場所ですので、見学にはもってこいかと思います。うなぎの寝床の増田商家をよく表していますし、吉永小百合さんと同じ画角で写真を撮ることができます。広大な空間で寒いかと思いますが、当時の暮らしに思いを巡らせるのもいいと思います。色んな家を巡ることで蔵の違いも理解できるようになります。

東京にいても良く見かける「まんさくの花」を作られている酒造さんです。特に大吟醸は値段もそこそこリーズナブルで味も美味しくてオススメです。

日替わりランチが中華和食洋食でその日のうち2つありました。リーズナブルでボリュームもおおくて大満足です。

秋田県と山形県を結ぶ国道13号線沿いにある道の駅です。結構な広さの駐車場で、地元の産直野菜などの売り場も広く、市場的な機能も担っている感じです。 ちょうどリンゴのシーズン幕開けみたいな時期でしたので、良いものがないかを物色します。 全国的にも名の知れた「ふじ」はまだ早いようで、スタッフも「ふじ」はあるけど「蜜が入っていない」（かもしれない、というか、入っていない確率が高い的なニュアンス）とお勧めしないモードでした。 あまりにも正直なので、都会の人は「商売やる気あんの？」みたいな疑問を持ってしまいます…(笑) そのスタッフにお勧めを確認して、ひと箱GETします。新しい品種のようでした。 お値段は、送料込みですと都会のスーパーで買ってもいいくらいの値段ですが、それを乗り越えてのお味が…半分くらいは待っていましたとさ。

農産物直売所（サクランボ、リンゴ、スイカなど）、特産品販売所、コンビニ、レストラン、芝生広場が併設されています。新鮮な地野菜や加工品、農産物が廉価で販売されています。地元名物である十文字ラーメンや横手焼きそばがおすすめです。スチューベンをすぐに搾った果汁100％の「大沢葡萄ジュース」と「メルシャン大森ワイン」をお土産に購入しました。車中泊利用している方が多い。

野菜ソムリエがいる道の駅なので、野菜の使い方やオススメを話しながら野菜が買えるのがよかったですよ！とっても新鮮でした。