イスラム教第２の聖地、予言者のモスクの前に建つ時計塔。時計塔は決して大きくはないが、背後に見える予言者のモスクをもり立てる脇役となっているが、夕刻の様子は見事としか思えない。

イスラム教第２の聖地、メディナにある非常に重要なモスクのひとつ。イスラム教創始者モハメッドは今までエルサレムに向かって祈りを捧げていたが、この地で、メッカに祈りを捧げるように神の言葉を聞いたといわれている。 モスクは7世紀から建つが、現在のモスクは新しい。しかし建物の外観は美しく魅力を感じる

イスラム教第２の聖地、メディナの観光地のひとつ。7世紀ごろからモスクがたてられていたと言われているが、モスクはセブンモスクといいながらも6つしかない。しかしいずれのモスクも巡礼地となっており、ホップオンバスの観光スポットにもなっている。

イスラム教第２の聖地、メディナを代表するモスク。イスラム教の創始者モハメッドがメディナに移り住み、予言者のモスクに移り住む前にこの地を拠点にしたことで知られている。白亜のモスクで美しく、メディナのモスクでは予言者のモスクと双璧をなす

メディナ国際空港はリニューアルされとても清潔感があり、スタイリッシュありながらもイスラムの伝統的な要素をとり入れた空港である。空港には国際線、国内線ともプライオリティパスが利用できるラウンジがあり、食事も揃えている。国際線のラウンジを利用したが利用客は少なく貸切状態。シートはアラブ的な雰囲気を醸し出す。電源もとりやすいのが嬉しい。

ヒジャーズ駅博物館のすぐ近くにあるモスクでジッダやメディナではあまり見られないスタイルのモスクがある。それがこのアンバリヤモスク。モスクの隣にはかつてメディナを囲んだ城壁があり、その城門のアンバリヤ門にちなんで1908年に建設された。オスマン帝国のスルタンによって建設されたモスクなのでサウジの他のモスクとは異色であり、数少ないオスマン帝国の遺跡でもある。

かつてサウジアラビアとシリアのダマスカスを結ぶ鉄道が結ばれており、ヒジャーズ鉄道といわれていた。そのターミナルがメディナ駅が博物館になっている。内部には非ムスリムは入ることはできないが外観もとても立派で、外観を見るだけでも十分価値がある。

メディナの外環状にある大型のショッピングモール。ショッピングや飲食にも良い。タクシーランプもあり移動も便利だ。ここのモールのポイントは観光周遊バスのバス停があり気軽にホップオンバスに乗ることができること。観光のとちゅうで立ち寄ることも容易だ。

イスラム教第２の聖地、予言者のモスクはメディナの中心的な場所だ。ミナレットが数々建ち並び、夕闇にライトアップされた姿は見事だ。美しさのあまり見とれてしまうだろう