渓谷側の景観
渓谷側の部屋は鬼怒川に面しているのですがホテル1階部分のロビーや食事会場が大きく鬼怒川沿いに出ているので、鬼怒川の様子はバルコニーから身体を乗り出さないと見にくいです。
今回は和洋室を二名で利用しましたがベッド以外では就寝しないで下さいとフロントで強く言われました。
実際にベッドは小ぶりで子供や女性には十分でしょうが男性には寝返りを打つのが困るくらい小さいベッドでした。
ベッドからは寝ながらテレビも見れませんしエアコンが古いタイプなのか音が響き、そのエアコンがベッドの真上にあるため気になる方は寝られないのかもしれません。
また壁が薄いようで上下左右からの物音がダイレクトに伝わるので安眠は多分周りが寝たであろう深夜からになるかもしれません。
お風呂は広いですが温いです。露天風呂は半露天風呂タイプで天井近くに外気取り入れ口がある、どちらかというと半内風呂みたいな感じです。また露天風呂の一部は光明石のラジウム温泉なので温泉感はやや低く感じます。
料理は朝夕ビュッフェ方式ですので好きな物が食べれる一方で、特に名物料理があるわけではないので、まあまあですね。
マグロの刺身はメバチマグロかな、筋が気になり冷凍品を自然解凍したものが提供されていたのでドリップが多かったです。牛ステーキはインジェクション牛ですが悪くなかったです。
この宿の特徴はウエルカムドリンクにあると思います。チェックインの15時から22時まで生ビールやハイボール、樽ハイ、ワインなどのアルコールとコーヒーや紅茶、オレンジジュースなどのソフトドリンク、温泉まんじゅうやドライフルーツなどのおつまみが制限無しで利用可能になっています。
チェックイン直後にここで飲みすぎると夕食に影響が出るのでほどほどに利用するのが良さそうです。