北海道根室市厚床（あっとこ）にあるJR北海道根室本線（花咲線）の駅です。平成元年4月まで、この駅から標津線が分岐していて、ホームも3番線まであるという利用者の多い駅でした。もっと昔は転車台も使用する鉄道拠点でした。現在の駅舎が完成したのは1989年、無人駅になったのは1995年です。何本もの列車が発着していた頃で時間が止まったようです。

北海道根室市昆布盛（こんぶもり）にあるＪＲ北海道・根室本線（花咲線）の駅です。駅名の由来はアイヌ語の「コムプモイ」（昆布・湾）から、駅舎はなく、屋根がある待合所が設置されているだけの無人駅です。乗降の人数は平均で「10名以下」とありました。釧路からだと１両編成の電車で、落石駅ー 昆布盛駅ー西和田駅ー東根室駅ー根室駅という並びになります。駅から南へ進むと昆布盛漁港があります。

JR根室本線沿線の根室駅から2駅の静かな街にある駅です。駅舎がぽつんとあるだけのシンプルな造りが特徴。西和田駅から根室駅までは乗り換えなしで10分ですが、釧路駅だとおよそ2時間でかかります。 札幌駅に行くなら釧路駅から特急スーパーおおぞらで所要時間は合計7時間ほど、いかに北海道が大きいかわかります。平成30年の調査で西和田駅の平均乗降者数は2.6人だったそうです。

車両を活用した駅舎でした。辛うじて風を防げるようなつくりで、ここに滞在中、列車に遭遇することはありませんでした。

北海道にある東根室駅（ひがしねむろえき）はJR根室本線、通称花咲線の駅です。釧路から根室に行く際には釧路の一つ前、東根室駅は日本最東端の駅として知られています。東根室駅と根室駅の間には学校や病院、市役所があり、隣駅へは車で5分と道内の移動にも便利です。東根室から温根沼や車石など根室を代表する有名な観光スポットも近くにあります。

敢えてその様に強調されると感慨深く感じます。 駅は平屋の小さな駅で素朴感があります。 電車到発着の時間帯に訪れたわけではないのでとても静かな駅でした。 駅周辺には観光案内所がある位です。良い意味ですが賑わいのある駅ではありませんでした。

釧路と根室間のJR花咲線の終着点です。今年は花咲線開業100周年です。湿原だらけの釧根地区に鉄路を開いた明治の先人に畏敬の念を禁じ得ません。

釧路駅からJRで２時間半、根室駅はJR北海道、根室本線（花咲線）の終着駅。最東端の駅と思われますが実際に最東端なのは隣の東根室駅。東根室駅は無人のため、根室駅には「日本最東端有人の駅」、根室本線終点の看板があります。駅前には商店や住宅が建ち並んでいます。また駅前のバスターミナルから納沙布岬や中標津空港などへ向かうバスが発着しています。

北海道根室市落石東にあるＪＲ北海道、根室本線（花咲線）の駅です。森の中にポツンとある、白い壁に緑の屋根がのったとても可愛らしい駅舎です。根室駅管理の無人駅で駅舎にあるのは待合室のみです。落石といえば海や岬、漁港が思い浮かぶのですが、落石漁港へは道道１４３号線を南へ３ｋｍほど、岬へは７ｋｍと少し距離があります。