北海道根室市にある花咲灯台。こちらの灯台は根室の南、太平洋側に明治２３年に建てられた灯台です。花咲港を見下ろす岬の上に建つ灯台は、大きさこそ小さなものですが、赤白のツートンカラーに彩色されており、とても可愛らしいい灯台です。日本の灯台５０選に選定されています。花咲港は春から夏のサケ・マス漁、夏から秋のサンマ漁、夏の花咲ガニ漁で賑わう漁港で、この漁港の安全を守ってきたのでしょう。

花咲港を見下ろす岬の上に建つ灯台は「日本の灯台50選」にも選定されています。海霧が多い土地ということでに赤白のツートンカラーに彩色されています。地上から灯頂までは10ｍ、海面から灯火部分までは31ｍという大きさです。周りの遊歩道も整備され、北側の海岸線を眺望する展望台や、断崖下には国の天然記念物になっている根室車石があります。

くるまいしのすぐ近くにある花咲灯台は、日本の100名灯台に指定されてるそうです。来てみたら意外に小さい。まあ、大小ではなく重要性なんでしょうね。

JR根室駅を出て左側、根室市内の観光情報を発信している案内所です。バスターミナルと併設されている建物で館内にはお土産の販売もあります。観光スポットや食事、宿泊などの相談はもちろん、季節ごとのイベントの最新情報なども提供しています。夏は朝8:00～17:00まで、冬は9:00～17:00まで、土日関係なく営業していて年末年始のみが休みです。

根室駅前にある観光案内初です。観光案内だけではなく名産品のショッピングもできるのですが、16時に閉まってしまいます。早すぎです。

7月上旬のここは見事なヒオウギアヤメの群落と放し飼いされているポニーを見ることができます。木道が整備されていますので歩き易いのですが、ところどころにポニーの落とし物がありますので要注意です(^_^*)

本土最東端の納沙布岬に木碑は幾つか有ります。 気にはして居ませんでしたが、確かに写真を振返り見てみるとこの素朴な木碑にしか『本土最東端』としか書かれて居ませんでした。 皆さんお行儀良く写真撮影に順番待ちしていたのを記憶しております。 北方領土を対岸に見ながら、駐車場から灯台まで歩きながらのお散歩は本当に気持ちが良いです。

日本の最東端、納沙布岬の中でもここが最東端。ここに立つと、１億２千万の日本人の中で一番東にいるという優越感を味わえます。

根室市の納沙布岬には、いくつも記念碑が立っていますが、最東端の記念碑はこれだけです。 まさに東の果てという感じです。

花咲蟹で有名な花咲岬にある灯台で景色がとても綺麗です。 灯台まで行く手前に駐車場があり、こちらにはトイレもあります。 灯台には入れませんが、灯台を右手に海方面に歩くと見た事もない不思議な形の岩盤があり車石と呼ばれている奇形な石があります。蟹っぽく見えます。その岩の上を歩く様にぐるっと廻れます。波打ち際の水飛沫も凄いです。 岩自体も凄いのですが、それを取り巻く海岸の景色が雄大で本当にカッコ良いです。

日本の100名灯台に指定されてる花咲灯台と、自然が作った巨岩、車石がここではセットで楽しめます。車石は、根室に来たら絶対に見るべき。

以前旅番組で紹介されていたので訪問。花咲灯台から少し下に降りていくと、不思議な柱状節理の岩があらわれます。放射状の柱状節理は世界的にも珍しいとのことで、確かにどうしてこんな形に、なるのか不思議でした。見る価値はあると思いますが、公共交通機関ではほぼ到達不可能です。レンタカーをオススメします。

北海道だなぁー　そんな景色広がる静かな公園です。 サイロは近くから見上げるとなかなかな大きさです。

よく晴れたこともあり、とても気持ちいい景色でした。レンガのレトロな色と可愛いとんがり帽子の屋根が、青い空と白い雲に映えます。サイロの型式が地上式に変わってきていて、なかなかこんな立派なサイロを見る機会がないので、とても貴重な産業遺産だと思います。芝生広場があるので、子供連れで遊ぶのにももってこいです。

JR根室駅から歩くと30分近くかかります。明治8年に国が創設し、北海道では二番目の歴史を誇るサイロが象徴的な公園です。このサイロは現存するレンガ造りのサイロとしては国内でも有数の古さを誇りますがきれいに整備された芝生に映えます。公園には炊事施設などもあってバーベキューなども楽アしめそう。行ったときは海棠が咲いていてとてもきれいでした。

根室駅から徒歩5分、駅前通りにあるレトロな喫茶店です。 店内は昭和感が残る内装で、好きな人には堪らない趣きがあります。 根室にはエスカロップを提供しているお店がいくつかありますが、ここは発祥の店の味を引き継いでいるということで訪れました。 デミグラスソースの乗ったカツとバターライスは、見た目と香りだけで既に美味しいです。 空腹からの一口目は幸せでした。 味はもちろんボリュームも満点で、とても食べ応えがありました。

北海道に来ているのに海鮮があまり好きでないワタシ。 そんな私の楽しみはご当地感も楽しめ、しっかり火の通ったB級グルメ！根室のオススメグルメを調べていると出てきたのがエスカロップというもの。こちらです！ バターライスの上にカツ、そしてその上には少し甘みののタレがかかっています。スープ付き！ かなりのボリュームですが、美味しくいただきました！ 店内のレトロな雰囲気も良いです！

創業50年を超えているお店です。 店内は純喫茶のような昭和レトロな雰囲気。 こちらのお店は、根室市民のソウルフード『エスカロップ』発祥のお店『モンブラン』から独立開業されたお店なんです。 ※モンブランは、今はもうありません。 メニューを見ると、洋食屋さんという感じ。 私はエスカロップ、通称『エスカ』を頼みました。 連れは、オリエンタルライスを注文。 他にも変わった名前のライスがあって、気になります。 エスカロップは、タケノコ入りのバターライスの上に薄めのポークカツがのっていて、デミグラスソースがかかっています。 一見、しつこそうですが、バターライスは薄味でソースはあっさりしていて、美味しいです。 エスカロップの語源は、フランス語の 『骨なし薄切り肉やこれに衣をつけて、炒め焼いた料理』 エスカロープ（escalope）からきてるらしいです。 オリエンタルライスは、ドライカレーの上に牛のハラミがのっていて、デミグラスソースがかかっています。

エスカロップと言うご当地グルメ食べられるお店。 エスカロップは細かな筍の入ったバターライスにトンカツをのせ、デミソースをかけたもの。 案外、重すぎず完食出来ちゃいます！ 創業50年をこえたレトロ感ある喫茶店。 スパカツ（トンカツミートソースパスタ）やオムライスも美味しいです。

根室方面へ出張があり、前回の「薔薇」に続きエスカロップの有名店「どりあん」へ初訪問しました。水曜日の20:00位でしたが店内には3組ほどのお客さんがいました。メニューはお食事、ドリンク、パフェなどたくさんある中からエスカロップ¥900をチョイス。旨味あるバターライスにポークカツは厚くはないですがデミグラスソースとの相性が良かったです。昭和っぽいクラシカルな雰囲気のお店でした。

北海道根室市常盤町、JR根室駅から約７５０m、徒歩９分程の距離にある１９６９年（昭和４４年）創業のレトロな喫茶店「どりあん」はあります。「どりあん」を訪れたのは根室のご当地グルメである「エスカロップ」を食べるためです。「どりあん」は「エスカロップ」の発祥店である「モンブラン」からの流れをくむ本家の味が食べられるお店です。「エスカロップ」とは豚肉をソテーしたポークカツレツをケチャップライス（バターライス）に乗せてドミグラスソースをかけた料理です。是非、根室に訪れた際には立ち寄ってみて下さい。

日本百名城のスタンプ収集の一環で根室まで来ました。 根室半島は特にチャシが集中している場所で24か所が史跡となっているそうです。観光案内所でその資料は頂けます。ホームページでも確認する事ができます。 チャシは戦国時代から江戸時代にあたり、その当時の社会・経済・政治情勢と関連した遺跡で現在でも各チャシの堀は保存状態がよく遺構は確認できる？様ですが…景色の良い草原というのが印象。 ですが…お天気が良かったのでドライブも含めとても気持ちが良かったです。

百名城の中では最も到達が困難とされる、アイヌの砦群です。冬は雪で覆われてしまうでしょうが、柔らかな草の広場でとても居心地が良いと感じました。

国道沿いにある道の駅です。 風蓮湖を望める場所にありお天気が良ければ建物の裏に廻って風蓮湖の景色を堪能できます。 こちらのエリアの観光ガイド・御土産物屋さん・売店・カフェレストランがあります。 規模は然程広くありませんが建物は立派です。 館内にはフリースペースがあり写真展や地域で見られる動物・鳥の剥製が展示されています。

根室からの帰りに寄りました。国道44号沿いにある道の駅です。建物は全面ガラス張りになっており、日本有数の野鳥の宝庫「風蓮湖」や「春国岱」が一望できます。「バードパル」というレストランが入っていて海の幸を食材にした根室らしいメニューがいただけます。座席数は100席もあり景観を楽しみながら食事ができます。魚介類の展示販売もありました。

国道44号を釧路から根室に向かって走ると、根室の入り口にこちらの道の駅があります。何もない道を走ってきたので、ここに来ると根室に着いた感じがしてホッとします。風蓮湖を見下す絶好のロケーションです。

花咲岬の花咲灯台の手前に駐車場があり、そこに車を停めて灯台を右手に見ながら海の方へ歩くと階段があります。 その階段からもう奇形岩の上を歩いている様な感覚です。 左手にはギザギザの岩盤・右手には巨大な岩壁でこれがどうやら車石と言われている石の様です。巨大な蟹みたいです。 波飛沫の勢いも凄い。岩自体も凄いですが、これらを取り巻く景色も雄大です。北海道って凄い！本当にクールです。

根室の花咲灯台のすぐ足元にある奇岩が「根室車石」です。柱状節理という独特な景観を見せる岩壁は各地に見られますが、この車石は「放射状節理」という非常に珍しい岩塊。円形で大きなタイヤのように見えます。国指定天然記念物に指定されており、駐車場からは同じく花咲の観光ポイント、花咲灯台を経由する散策路が整備されています。

根室市南部、花咲地区にある自然の建造物、車石です。できた経緯が説明された看板があります。思っていたより巨大でびっくり。

日本百名城のスタンプ収集の一環で根室まで来ました。 根室半島は特にチャシが集中している場所で24か所が史跡となっているそうです。観光案内所でその資料は頂けます。ホームページでも確認する事ができ、スタンプ台は根室駅の観光案内所を含め3箇所の施設で頂けます。 こちらのオンネモトチャシは分かりやすく道路側に小さな看板が出ているので半島まで歩いて行く事ができます。駐車場も数台停めれます。 お天気が良かったのでドライブも含め海と空と大地しか見えない景色はとても気持ちが良かったです。

常に海風が吹く草の丘陵地の砦です。昔の人がどんな生活をしていたのか興味が湧いてきます。もの寂しくもずっと佇んでいたい不思議な場所でした。

根室半島にはアイヌが作ったチャシが32ヶ所あります。根室半島チャシ群として日本100名城に選ばれています。ここも見た目はただの岬ですが、人工的に盛り土がされています。

北海道の根室半島の付け根に位置する広大な湖、風蓮湖！日本の湖の中では13番目に広いとだけあって全貌が見えないくらい広大でした。白鳥が飛来することでも有名らしいですが、私が行った時期にはいませんでした。ここはちょっとした休憩所が併設してあり、北海道の特産品や海鮮類もちらほらありました。 運転に疲れた場合は気分転換に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

根室から知床方面に向かうところ、根室湾と砂州で区切られた潟湖です。白鳥の飛来地として有名で他にも約330種の野鳥が観察することができます。湿地帯のようなところですが、眺めながら休憩できる場所もあり、眺めると、かなり遠くに大きな鳥がいてよくよく見てみるとタンチョウでした。かなり遠めにとは言えタンチョウが見られてちょっと感動しました。

北海道根室市と別海町にまたがる国内最大級のハクチョウの飛来地として有名な風蓮湖。風蓮湖は湖水面積は５２㎡、周囲９６km、砂嘴で根室湾と隔てられている汽水湖です。日本で１４番目の大きさの湖です。風蓮湖はラムサール条約登録湿地であり、湖の周囲には広大な湿原、森林、砂丘など変化に富んだ自然が広がっており、日本で見られる野鳥の半分以上、約３３０種類が観察されるといいます。国道４４号線の風蓮湖湖畔に道の駅「スワン４４ねむろ」があります。ここからの眺めもよいよいので立ち寄ってみて下さい。

端谷菓子店はJR根室駅から離れた住宅街の中にあり「オランダせんべい」というせんべいを焼いています。オランダせんべいは、バリバリと割れる堅いせんべいではなく、小麦粉を主原料に、黒砂糖をベースにしたシンプルで素朴な味がします。１枚が直径15cmもあり４枚入りの袋で売られています。店では販売だけで食べるスペースなどはありません。長崎県平戸市につたわる「オランダ煎餅」が、船上でも食べやすいおやつとして根付き、根室の港にも広まったと言われています。

日本最東端の町、根室のＢ級グルメで有名な「エスカロップ」の他に「フロレンテン」を食べられます。 根室商工会館という施設の中にありＪＲ根室駅から歩くと、２０分くらいはかかります。昔ながらのモチモチのスパゲティににデミグラスソースをかけ、さらにホワイトソースで表面を白くし、最後に目玉焼きをオンするというボリュームたっぷりな一品でした。

根室のホテルねむろ海陽亭の１階にあるレストラン。ランチタイムのみの営業です。明るく清潔な店内で辛めのナイスカレー、甘めの欧風カレー、出汁が効いている和風カレーの３種類、500円だったと思います。色々なトッピングで、自分好みにカスタマイズ出き、サラダ&ドリンクバー200円はコスパがいいです。カレーを選べず３種のカレーにしました。別皿で出てきて比べられて良かったです。

港町根室にある料理旅館。 本当に普通の和旅館で客室にはお風呂もトイレも無く全てが共用の宿なのですが…宿泊して評価の高さが分かりました。 宿の方々がとても親切な事と朝夕のお食事が凄いです。 海鮮料理づくし・花咲蟹は一人一杯・自慢の雲丹の茶碗蒸し・新鮮なお刺身、本当に食べ切れない程の美味しく新鮮な海鮮料理が並びます。このお料理の為にリピーターが多いのも頷けました。 北海道ならではの料理旅館に宿泊した満足度に包まれます。

北海道根室市で毎年9月頃に開催される根室カニ祭りに行ってきました。根室漁港にある市場が会場になっています。市場の建物内には幾つかのお店の方が地元の花咲カニを所狭しと並べて売っていらっしゃいました。それぞれのお店でサイズ、値段が違いますので、遠慮せず試食して選ばれることをお勧めします。ここから直接発送することもできますので、自分用の持ち帰りとは別に東京の家族にも購入しました。北海道でなければ花咲カニを買う機会は少ないと思います。是非試してみて下さい。

秋になると秋刀魚を大量に卸しており、冬場になるとカニを大量に卸しているという、新鮮な鮮魚を買えるので嬉しいです。

根室半島先端の太平洋側、北海道根室市の珸瑤瑁（ごようまい）にある郵便局は、わかりづらい難読郵便局ということもありますが、日本最東端の郵便局で「日本最東端の郵便局」という看板が出ています。消印も、日本最東端。納沙布灯台と岬に朝日を描き、特産品である昆布がデザインされています。預金すれば、貯金通帳にも最東端のスタンプを押してくれるそうです。 根室半島先端の太平洋側、北海道根室市の珸瑤瑁（ごようまい）にある郵便局は、わかりづらい難読郵便局ということもありますが、日本最東端の郵便局で「日本最東端の郵便局」という看板が出ています。消印も、日本最東端。納沙布灯台と岬に朝日を描き、特産品である昆布がデザインされています。預金すれば、貯金通帳にも最東端のスタンプを押してくれるそうです。

最北端の場所。特にそれいがいはなんともない場所である。記念になるのでぜひいってほしいと思える場所である。