松江市内の歴史を感じる石畳の通りの近くにあります。地元では有名で、ランチもディナーもあります。旅館が併設されています。数種類のコースがあって、最後の鯛めし（鯛の身をほぐしたもの、茹で卵の黄身、白身、わさび、のりに出汁をかけて食べる、鯛茶漬け）が絶品です。少し高級な料亭で、松江に行く際には毎回行くほど好きです。

以前、東京の日本橋にもあったお店。島根出張の会食はこの宍道湖畔の名店で。 庭園はアメリカのThe journal of Japanese Gardenで3位になったとのこと。ちなみに一位は同じく島根の足立美術館。 そこでいただいたのが名物鯛めし。すり潰した鯛の身と玉子の白身、黄身をそれぞれこしたものをご飯にのせ、出汁をかけて食べるスタイル。 島根の美味しい日本酒と贅沢な時間を過ごしました。

島根県松江市の中心部にある料理旅館です。庭から松江大橋を望める絶景スポットでランチの鯛めし会席＠3500円をいただきました。 平たく言うと、鯛のほぐし身などをトッピングして、出汁でいただくものです。でも、そこまでのアプローチが非常に楽しめるものでした。 まずは、茶碗蒸しから始まり、付き出しに胡麻豆腐やもずくなども付いてきます。 刺身三種盛りがあってからの鰈の一尾唐揚げです。見た目がいいですね。バリバリと音を食べていただくのが、また楽しいです。 そして、メインの鯛めしトッピング製作が始まります。ほぐし身と同量の黄身と白身が付いてきます。海苔をちりばめて、漬物ものせちゃいます。何とか、インスタ映えを狙うのですが、そんなに美味しそうに見えないですね。 でも、実際は出汁の美味しさが極まっていました。食後の庭の散歩を含めて、ランチ会席満喫です。 松江に来たら、ここでランチに決まりです。