こちらでは、鳥取名物の"とうふちくわ"を購入することができます。
江戸時代の鳥取ではお魚はとても高価な食べ物だったそうで、因幡藩の財政が厳しい時に、城下の庶民に対して、「魚の代わりに豆腐を食べるように」と質素な食生活を推奨されたそうです。
その際に生まれたのが、魚の代わりに豆腐を使ったとうふちくわなんだそうです。
歴史の深い名物なのですね。
ちむらさんの歴史も、慶応元年まで遡るそうで、現在に至るまでずっととうふちくわを作り続けていらっしゃいます。
先輩と私も、いくつかお土産として購入させていただきました。
店内では、イートインコーナーもあり、その横では、自家製豆乳のジェラートコーナーもありました。
先輩は、ラムレーズンとほうじ茶、
私は、温州みかんと北海道ミルクを選びました。
滑らかな舌触りの優しいお味です。
さっぱりとしていて、パクパク食べてしまいました♪
皆様も、鳥取にお越しの際は、ぜひお土産にとうふちくわをお求め下さい!