めじかの新子を求めて
1年のうちで今しか食べられない!高知でしか食べられない!と地元の人に聞き、久礼市場へ。
10月の3連休に行ったので、あるか不安でしたが
『新子あります』のお知らせを発見。
早速、お店の予約表に名前を書いて待ちます。
足が早いため、作り置きはせず その都度目の前で捌いてくれます。
三枚おろしにし、皮と血合いをとり、食べやすい大きさに切ったあとは、仏手柑の果皮を削り果汁を絞る。
出来立てを裏手にあるベンチに座っていただきます。
カツオの生臭い感じは若干ありましたが、仏手柑のおかげで だいぶ中和されました。
ゆずより青々しい香りで、カボスとライムに近いさわやかな酸味がめじかの味をひきたてます。
正直、新子よりも仏手柑の方が美味しかったです。
1人前600円を2人でわけて食べました。