印象的な青の庭園
どこをとっても映えます
フランス画家ジャック・マジョレルが40年もの間愛しんだ庭園を、イヴ・サンローランが買い取り、整備したのがマジョレル庭園です。真っ青な建物に、花々が咲き誇る素晴らしい空間で、中には、竹やサボテン、池には鯉やハスなどが見られ、日本を感じる不思議な雰囲気があります。暑いマラケシュですが、中は竹林で日陰になっているせいか、印象的な青に圧倒されるせいか、空気も少し涼やかに感じます。
庭園の緑と建物の青が美しい、マラケシュの中でも1番美しいと言われ人気を博している庭園。1920年代にフランス人画家のジャック・マジョレルが造園したマジョレル庭園。1980年に有名ブランドのデザイナーのイヴ・サンローランとピエール・ベルジュが手を加えたのが、今に続く美しさの秘密です。どこを撮っても画になるので、人気のスポットでは写真の順番待ちの列ができるほどでした。