マラケシュは新市街とメディナと呼ばれる旧市街に分かれているのですが、ベルベル語で「神の国」を意味する旧市街は11世紀から長い歴史を誇る街で、その歴史から1985年に世界遺産に登録されています。巨大なアグノウ門は馬蹄型のアーチと赤い砂岩が特徴的。コジャマ・エル・フナ市場（スーク）やクトゥビーヤ・モスク、バヒア宮殿など観光スポットが目白押しです。

大きな広場があり、その周辺にはお店がたくさんある。価格は交渉制で、半額以下からはじめるとよい。質はそれほど良くない。雰囲気が楽しい。

カラフルなものがたくさん販売されています！ 市場にはたくさんの商品が置かれていて、とても楽しかったです！

Merzouga Dunesとはモロッコにあるメルズーガ大砂丘のこと。砂漠のほとりのテント泊まり、砂丘をラクダに乗って夕日を見に行きました。砂の山が連なる砂漠なので私たちにはラクダ使いのガイドが付きましたが、途中、1人で写真を撮ってる人などもいて怖くないのかと思いました。朝は歩いて朝日を見に。昼間は熱い太陽で温かくなっていた砂ですが、夜の間に砂漠は冷え切って冷たくなっていて急激な寒暖差を感じました。

ムハンマド5世空港。日本にはないようなネーミング。海外から来る人も多いため、空港の外に出ると多くの人が待ち合わせをしている。

人口257万人の都市カサブランカは、アフリカでも有数の経済都市、ムハンマド5世広場はカサブランカの中心にある広場です。周囲には郵便局、市庁舎、裁判所など行政の建物、映画館やショッピングセンターなどがモダンなデザインを取り入れた伝統的なイスラム建築の建物が並んでいます。広場の名物は水売りで赤い衣装の水売りが金色のコップで水を売り歩いています。

マラケシュで最も大きなモスクが、クトゥビーヤ・モスクで、69mの高さのミナレットがあります。12世紀半ばにムワッヒド朝の君主アブド・アル・ムーミニーンによって建設されました。フナ広場の隣にあり中には入れませんがすっと立っているミナレットは目立ちます。周りに庭園がありお花が咲いていましたが、暑くってゆっくり見るのは耐えられませんでした。ミナレットは、夜、ライトアップされます。

モロッコらしい外観が美しく、ライトアップされる夜も素敵です。駅舎内の装飾も綺麗です。 人気の観光地なのに、駅はこじんまりとしていると思いました。飲食店は数店舗入っていました。

マラケシュの南端にあるマラケシュ駅は2008年8月にオープンしたということでブラウン×ベージュの外観がとてもモダンな建物で、中はアトリウムのように明るい空間です。駅にはKFCなどファストフードが入っています。 カサブランカとフェスへの電車があり、カサブランカ空港に行くのに利用したかったのですが、高速電車がなくあまりに時間がかかるので結局ドライバーを頼んで車で行きました。

モロッコ美術館と呼ばれる、ダール・シ・サイード博物館は、イスラム建築の中庭がとても素敵な、宮殿ミュージアム。美術館という名前ですが、いわゆる絵画や彫刻を展示している美術館ではなく、工芸品や陶器、装飾品など、モロッコの生活・文化に関わるものが展示されています。内部は、タイルによるモザイク芸術や、彫刻による装飾がとても美しく、バヒア宮殿ほど人も多くないのでお勧めの場所です。

天井がきれいでした。他にも色んな施設がありモロッコの学生たちが見学に来たりしてました。ここら辺はたくさん美術館見たいのがあるので限られた時間であれば行くところをあらかじめガイドブックなどで絞っておいてから訪れた方がいいです。似たようなものも多いので。1日取れるのであれば周辺の美術館巡りに潰してもいいかも

1912年からフランスやスペインの植民地となっていたモロッコですが、1956年に独立することとなり、ムハンマド５世国王がこの独立宣言を読み上げてました。市役所、郵便局など公共の建物が多くシックな建物が建ち中央には噴水があるだけです。広場にはハトが多く、餌をあげている人もいました。モロッコ名物の水売りおじさんもいました。

高いミナレットがあり建物自体はモスクのような建物です。タイルで装飾されておりきれいな緑色の屋根が目立ち印象的です。目の前にムハンマド５世広場がありハッサン２世モスクほどではないですが、背の高い時計塔があって、カサブランカのランドマークという感じがします。入りませんでしたが、中には壮大な庭があり噴水と美しいタイルはで装飾されています。

マラケシュにあるマラケシュ博物館はもともとは19世紀に宮殿として建てられました。ベン・ユーセフ・モスクに面した広場にあり、以前はマラケシュで初めての女学校として、現在は博物館として生まれ変わりました。イスラム様式の内装が美しく、細かいモザイク模様が見事です。ベルベル人についての民俗展示や、モロッコの芸術家たちの作品やモダンアートが飾られています。

ネジャーリン広場の近くにあるムーレイ・イドリス廟は、９世紀にフェズの街を築いたムーレイ・イドリス２世を祀った修道院で、中にはお墓もあります。イスラム教徒以外は入ることができないので中をうかがうだけとなりますがきれいなモザイクタイルが施されていて装飾のすばらしさは必見です。たくさんの人がお参りに来ています。

フェズにあるモロッコの陶器を作って販売をしている工房です。工房見学もでき細かなタイルを組み合わせていく制作風景や大きな焼き窯などを見学できました。大きな販売所が併設しておりタジン鍋などが売られていました。店員さんはあまり積極的に進めてきません。のちにフエ広場で見たタジン鍋の5倍くらいの値段がしていました。

元々は宮殿として建てられ、モロッコ独立時には女子神学校として使われた建物で、とても美しい建物です。入館料が50ディルハムと、他の施設に比べて高めですが、価値ある観光スポットと思います。展示物よりも、イスラム建築のきらびやかで細やかな模様が壁や天井、床に施されており、緻密で繊細な美しさが印象的でした。ベルベル人の生活の歴史や生活用品の展示もあって興味深かったです。

アルジャジーダの数少ない観光する場所のひとつです。観光客は多くなく、地元の方が犬の散歩をしていたり、近所の子供達が駆けずり回っていたりで、のんびりと一周して楽しめました。

アガディールからバスで日帰り旅でした。特別、観光の目玉があるわけではないので、街歩きをしていました。 人がとてもフレンドリーでブラブラしているだけで楽しかったです。 帰りのバスが時間になっても全然来なくて、タクシーで帰るかタルーダントで1泊するか考えていたところ、2時間近く遅れてやって来て無事アガディールに帰ることが出来ました。

絶景が見られるダデス渓谷ですが、クネクネした道から見下ろす切り立った崖の雰囲気は、木々に覆われた崖の多い日本ではなかなか見られない光景で、砂漠の特有の乾燥したダイナミックな景観が見どころです。今にも動き出しそうな不思議な形の岩がありなんとも奇妙な光景でした。4月後半から5月前半にかけてはバラが咲き誇りローズウォーターなどの原料になります。

シャウエンのメディナ（旧市街）の中心地が、ウタ・エル・ハマム広場です。広場に面して数多くのレストランや土産物屋が並び、大勢の観光客でにぎわっています。ほかは狭い路地ばかりで地図などないので、わからなくなったらここを起点にまた歩き始める感じです。結局、一番有名な家の壁にカラフルな植木鉢がかかっているところには行けませんでした。

バヒア宮殿の入口のすぐ近くにスパイススークがあります。チリやコリアンダー、ブラックペッパーなどのスパイスが数多く並んでいます。スパイスは三角に積み上げられているので、すぐにスパイスのお店だということがわかります。 スパイスと一緒にハーブや石鹸も売っているお店もあります。モロッコのお店は基本値段がついていません。言い値で買うと相応にします。

モロッコのカサブランカにある時計塔は旧市街の国連広場にあります。ベージュ色のすっきりした美しいタワーです。新しく見得るというのはこのタワーは。カサブランカのフランス公共施設部門の責任者だった司令官チャールズ・マーシャル・ジョセフ・デスシニーの命により1908年から1910年の間に建てられました。1948年5月に取り壊されたため現在のタワーは、1993年に再建されたほぼ同じタワーです。

オートアトラスはモロッコの背骨、地中海気候と砂漠を分ける山脈です。モロッコ、アルジェリア、チュニジアにまたがり、延長は約2,500キロメートルもあります。山脈の最高峰は、モロッコ南西部にあるツブカル山（標高4,167メートル）です。厳しい山奥の、道なき道を降りていった谷底に、ひっそりと、カスバがあるなど歴史を感じる場所です。

マラケッシュのフナ広場は、昼間はただの広場ですが、夜になると広場全体に屋台が所狭しと立ち並び大道芸人たちが思い思いにパフォーマンスを繰り広げるエンターテイメントな広場に変化します。屋台は生オレンジジュースの屋台が有名ですがローカルの味を楽しむのも醍醐味です。それぞれが好き勝手で収集が付かない感じがありそれはそれで楽しめます。