ホタテのロックンロール世代
八戸市の繁華街には横丁がたくさんあります。歩いているだけで飲兵衛オヤジ的には永住を検討するくらいの勢いでのめりこみます。
その中で割と新しめな観光横丁的なのが、みろく横丁です。
その横丁の中の一軒がこの美味です。屋号からして美味そうじゃないですか。
カウンターのみの狭い店内です。男女ペアで営んでいるようで、ご夫婦かどうかはよくわかりません。
素直にお勧めをうかがって、どんこ?という魚の刺身をいただきます。肝付きでした。白身の美味しい魚でした。
あとは堰を切ったようにお勧めを聞きまくって、次から次へと進みます。
サメの酢味噌なんて、都会では食べられないですよね。これも珍しいものをいただきました。
貝汁(貝の名前を失念)もうまいです。この貝の出汁がたまりません。
そして、青森のお約束と言えば、ホタテ!ホタテのロックンロール世代にとってはマストオーダーです。
これも今まで食べていたホタテとは一線を画すようなものでした。
最後に、タコの子をいただきます。思い出の味かと思いきや、これはこれでしっかりとした美味しさでした。
このラインアップで飲み物は日本酒に決まっています。青森の地酒で一番安い@400円を常温でグイグイいきました。
喉を鳴らして日本酒飲むくらいの秀逸の梅の幸達でした。
屋号に偽り無し!