北海道の牛乳にほれ込んで、イタリアのシチリア島から移住したチーズ職人さんが作るチーズは、最高においしいです。テレビで取り上げられた番組を見て、すぐ行きました。特にブッラータは数に限りがありますので、事前に予約をして行った方が良いようです。

白石区平和通12丁目北にある本格的イタリアのチーズ屋さんです。南イタリアのチーズ職人さんが最高品質の道産牛乳で作るこだわりのチーズが並んでいます。カチョカヴァロ、モッツァレラ、珍しいのは、ブッラータなど。店内はさほど広くはありませんがテーブルがあり試食できます。ショーケースにはたくさんの本格的なチーズが販売されていて迷います。

根室駅から徒歩10分ほど、「あんくる＆チボリ」は、根室産エゾ鹿を使った料理や、創作料理を味わうことができるレストラン。「エゾ鹿肉炭火焼き」の鹿肉は結構深みのある色をしていますがジビエの臭みなどがなく、やわらかくて美味しいのだとか。鹿肉はヘルシーで北海道で盛んにPRしていますがなかなか食べる機会がありません。こちらには根室のご当地グルメ「エスカロップ」もありました。

すすきの駅から徒歩5分ほどの場所にある「鹿肉&オイスターバル 鹿肉スロウダウン」は、店名の通り鹿肉と牡蠣が堪能できる珍しいお店。赤を基調とした店内は小さいですがオシャレな空間です。生ガキはもちろん蒸し牡蠣や焼き牡蠣もあるので、いくつか注文して食べ比べするのも楽しい。シカ肉の定番「仔鹿のロースト」は、厚切りの赤肉がけっこうレアで提供されます。本当に柔らかくて噛めば噛むほど旨味を感じます。

札幌駅からの交通手段で悩んでいましたが、ちょうど東通り北口に直通バスがいてくれてラッキーでした。ピタパも使用可で問題なし。到着後、時間は少し早かったですが受付をすまし、お店へ。ライラックオリジナルもみラムジンギスカン（醤油)、生ビールを注文。すぐに運ばれてきました。サッポロビール園で、おひとりさまでも問題なさそうなこちらを選びましたが、まわりはファミリー、カップル、サラリーマン風の団体などで、けっこう賑やかな雰囲気です。まっそれはいいとして、肉に火がとおるまで生ビール1杯、待ちきれず野菜で1杯、そして肉でシメながら最後に1杯。うますぎて早々に飲みすぎてしまいました。となりのテーブルのお子さんにもバイバイの挨拶をして頂き、札幌初日、気分よくいい感じの時間を過ごすことが出来ました。食後は博物館、お土産屋さんなどビール園をぶらぶら散歩。予定では帰りはすすきののホテルまで歩くつもりでしたが、チョッと歩き疲れたのと、かるく雨が降っていたこともあり、タクシーを利用しました。ホテル手前のコンビニでおろして頂き、2000円渡してお釣りはけっこうですと。全然平気です。サッポロビール園に追加で支払ったつもりです。感謝感謝。

サッポロビール園の中にあるお得なジンギスカンランチをいただけるライラックさん 初めてジンギスカンをいただきましたが、くせも少なく、美味しくいただけました！

看板も何もない食堂です。予約すれば貸し切りで利用できます。ご主人は面白い方で、ヤギやヒツジを庭で飼っています。通りがかりに触ることもできます。また、貸し切りで夜のパーティーをやると、鉄棒で大車輪を見せてくれるサービスぶり。

札幌で古くから営業している「夜空のジンギスカン」は、ジンギスカン好きな道民も納得のジンギスカンが食べられるお店です。というのは、おいしいところだけを丁寧に手切りするという丁寧な作業をしているから。トーンを落とした照明で落ち着いた雰囲気の店内は、掘りごたつ式の小上がりやカウンター、個室もあっていろんなニーズに応えられるようになっています。