旧東奥義塾外人教師館の1階にあるカフェ
1900年に建てられた洋館
外濠から直ぐの追手門広場にある「旧東奥義塾外人教師館」の1階にあるカフェです。明治33年に建てられた外国人の教師が住んでいた洋館で居間と食堂を利用したカフェになっています。ミートライスをいただきたかったのですがその日はなく、リンゴ入りのカレーのセットをいただきました。ビシソワーズもほんのりリンゴの香り、リンゴシャーベットもついて弘前らしさを感じました。
東奥義塾は弘前藩の藩校だった「稽古館」を母体に1870年に県内で最初に開校した私学校です。外人教師館は、同校に招かれた外国人宣教師が生活する住居として1900年に建てられた洋館です。白の外壁と窓枠のオリーブグリーンのコントラストが美しく趣気があります。館内にはアンティークな調度品などが置かれ、当時の生活を再現しています。1階にはリンゴスイーツがいただけるカフェもあります。