ひらめの漬け丼
JR八戸線陸奥湊駅前に広がる市場の食堂です。駅から歩いてすぐですが、あまりにも地味で目立たないので通り過ぎるくらいです。この地味さで青森県の食べログスコアはトップクラスです。
平日のランチタイム終盤に駆け込みますが、有名店らしくなく普通に接してもらいました。
まずは、鮟鱇のともあえ@400円で一杯始めちゃいます。昼のビールで気分を高めて。いよいよご対面です。
ひらめの漬け丼@1000円!この一品でTOP5000入りと言ってもいいくらい、八戸の経済を支えている(かも?)丼です。黄色い黄身の上に青緑のワサビです。食べるのがもったいないくらいでしばし対面の余韻に浸ってから、おもむろに黄身をつぶしてまぶして、いただきまーす!と突入します。
漬けなので味はついていますし、たれもかかっています。ご飯と一緒にワッシワッシと食べ進めます。
それにしてもどれだけの切り身が入っているのでしょう。数えきれないくらいの切り身と格闘戦になります。
切り身を数えることができる都心の海鮮丼なんて、インチキ丼だと一人で興奮してしまいます。
喰った―!心の底から思いましたね。大満足の丼です。