サービス満点の直売所
レンタカーで九州旅行中、別府地獄巡りで7つの地獄を回る際に、血の池地獄から海地獄へ移動するために通った、県道218号線沿いに見付けたのが「南光物産 本社直売所」です。
『ざぼん漬』と文字の入った黄色い大きな看板が、かなり目立っていました。
別府湾を見下ろすことができる駐車場には、大きな果実「ざぼん」が網いっぱいに積まれていて、店内にはざぼん・かぼす・ゆずなどの大分県の特産品をいかした商品が並びます。
試食もできてお土産が選びやすいのがよかったです。
看板商品のざぼん漬に使用する皮は、1月中旬から4月の中旬にかけて年間分を剥いて冷凍しておき加工するそうで、3月中旬に立ち寄った際には、さぼんのむき実も販売されていました。(3個400~500円くらいで大変安い)
大きなざぼんのむき実3個を、3泊の日程中夕食後のデザートに4人で少しずつ食べました。
グレープフルーツとレモンをミックスしたような爽やかな香りと味で、日毎に甘く感じるようになりました。
この直売所のもうひとつの推しは、カラフルで明るいトイレ。
社長の拘りで『癒しの空間』『母親の胎内』というイメージ作られているそうで、店内にいた地元の方にぜひ見ていくように言われました。
翌日の湯布院観光中にも販売店を見つけて、テンションが上がりました。