丘の上からは大和三山や二上山など古くから歌に歌われた山々が見渡せます。今は長閑な田園地帯が広がっていますが、古代のロマンが眠る場所だと思うと風景も違って見えます。桜が満開の時に行けてよかったです。

近鉄飛鳥駅の観光スポットは「甘樫丘」。あまあしの丘と読みます。国営歴史公園内にあります。この丘を登るととても見晴らしのいい景色を見られます。他にも展望台があるので、そこから奈良の明日香村を一望できます。頂上からは、明日香村が一望でき、大和三山といわれる耳成山、畝傍山、天香久山も眺められる。坂道やあるきづらい場所があるので、動きやすい服装がおすすめします。

村の景色が一望できます。 夕方、夜の景色はとても綺麗です。 展望台には桜の木も生えているので、より美しい景色を楽しむことができます。

駅前でレンタサイクルを借りて行きました。靴を脱いで、本堂に上がると、お寺の歴史などが放送されて勉強になります。立派な釈迦如来像を拝観できます。庭も美しいです。庭を出てすぐのところに蘇我氏の首塚もありました。駅から自転車でいくと、途中美しい田園風景や亀石なども見ながら行けるのでおすすめです。

お寺の方が丁寧に説明して下さいます。 周辺が田んぼで、黄金色の稲穂が一面に広がっていました。遠い昔に思いを馳せて、静かにゆっくりできるお寺です。

ここにある仏像は飛鳥大仏と称される釈迦如来だそうですが、日本最古の仏像だそうです。 お寺自体も西暦596年に建造された日本最初の本格的な寺院だそうです。 日本史で習った記憶がかすかにある蘇我馬子だとか百済だとかは日本の歴史でも初期の頃の話ですよね。 そう思えばここはある意味でタイムマシーンですね。 はるか昔ここに、この田園のなかに、日本の政の中心があったということですよね。

写真とかで見て想像していたより大きかったです。

新しく出た切り絵御朱印を目当てに散策した明日香村♡やはり石舞台は圧巻でした！大きな石室の中にも入れる！神秘的で涼しい！石舞台古墳の入場は大人300円子供100円　高松塚古墳壁画館と亀形石造物との共通チケットは700円！石舞台を出て、隣の広場で走り回れるのも♪蘇我馬子の墓とも言われていて子供達への旅育にも♪駐車場は最寄りのが無料、それ以外の近場は有料のところが多いです。

学生の頃の社会科の教科書や資料集に載っていた 石舞台古墳か展示されているかのように保存され ています。周辺は整備され、見学するのに最適な 環境だと思います。 古墳に近づき、触れたり石の中にも入ったりする ことができるので、子供でも楽しい見学になるの ではないでしょうか。

有料エリアと無料で見られるエリアがありました。両方とも見学しましたが、いずれもとても面白かったです。期待以上でした。すごくお金がかかっているなあ、という印象です。平日だったせいか、自分達以外には殆ど見学者もいませんでした。飛鳥観光の際には、是非立ち寄ってみてほしいです。

花手水がとても綺麗！ 行った時はダリアがたくさんでした！ お寺の手前は結構きつい坂なので気をつけてください！

お庭には色とりどりのダリヤが咲いていました。 水瓶に浮かんだダリヤも涼しげで楽しませてもらいました。 もちろん、お寺も立派で迫力があります。

手水舎のダリアを写真に収めたかったのですが、夏の暑さでガラス玉に。これはこれで風情がありました。本堂裏の仏像の展示も楽しめました。

飛鳥周辺には、不思議な石が沢山ありますが、その一つです。駅前でレンタサイクルを借りて、田んぼの中を走って見に行きました。予想より大きくてびっくりでした。

近鉄飛鳥駅近くにある観光スポットは「亀石」。子供達から人気のあります。左下の方に亀の顔があります。この石は、はるか昔の平安時代の書物にも出てきているらしく、どこかから運ばれてきたのか、何か目的があって造られたのかが一切不明。亀が出西を向いた時、大和国一帯が泥の海に沈むという怖い伝説も残されています。謎の多い石の一つです。

とても不思議な亀に似た形をした石です。 一緒に写真を撮れば、とても石の大きさを体感できると思います。また、近くの無人販売のお店は色々と必見です。

猿石と言っても写真は柵の隙間から撮っているもので、実際は手前に玉垣と鉄柵があります。 近くには天皇陵しかないので、行く場所をしっかり決めた上で歩きに来るといいですよ！

6世紀ごろに造られたとされる石舞台古墳は、巨大な石を30個も積み上げてできた石室古墳です。あらわになった天井石の上部が平らであることから石舞台と呼ばれるようになりました。墳丘は1辺が50mの方形で、幅8.4mの濠が巡っており、方墳としては日本最大級の規模を誇ります。かつて棺を安置していた玄室にも入ることができます。